💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和7年2月)

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庭野開祖の生誕地、新潟県十日町市菅沼にて

 今月も庭野日敬開祖の珠玉のおことばを、「一日一言」と題して、毎日1つずつご紹介していきます。

【2月28日 心が変われば】
 心が変われば、物も変わるのです。肉体も変わるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月27日 真の自己の発見】
 自己にとらわれていた心を捨てて、仏さまの大いなるいのちに生かされている自己を発見することです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月26日 本当の道】
 とらわれをスパッと断ち切ったところに、本当の道が開けるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月25日 大我(たいが)】
 法華経では、自己を知るということを”大我(たいが)といって、利己心を捨て、社会に貢献することだと教えております。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月24日 より高い自分の発見】
 小さな〈我れ〉を捨て、より高い自分を発見することです。よりい高い自分を発見すれば、さまざまな濁りや汚れはひとりでに剥がれおちていくのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月23日 法華経の教えの神髄】
 動物や草木も、山や川という自然の存在も、みんな等しく宇宙の大生命、久遠の本仏の現われなんだ、自分と根が一つの命なんだ、と教えているのが法華経の教えの神髄です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月22日 生かされ、生かし合って】
 国土も、人間も、草木も、みんな一体となり、自然の恵みによってお互いに生かされ、生かし合っているわけです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月21日 本当の悟り】
 仏教の本当の悟りは「一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)を真底から信ずることにほかなりません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月20日 生かされている悦びと感謝】
 生かされている悦びと感謝は、共に生かされている人間仲間と、すべての生物・無生物に向けられねばなりません。多くの人がこの悦びと感謝に徹してこしそ、人間社会に真の平和がもたらされるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月19日 生かされている覚悟】
 つねに〈自分は仏さまに生かされているのだ〉ということを自覚し、〈生かされているからには、生かされているように生きよう〉と覚悟することが大事なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月18日 生かされている自覚と感謝】
〈生かされている〉という自覚、それに対する自然な感謝、それこそが人間らしい心のおおもとであり、この世を住みよくする根本的な精神なのであります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月17日 すべてのものに生かされている】
 自分は自分で生きているのではなく、天地すべてのものに生かされているのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月16日 生かされて生きる尊さ】
 心の奥の奥にあるところの仏性に目覚めたとき、生かされて生きていることが、いかに尊いか、その本当の意味がわかってくるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月15日 釈尊涅槃会 お釈迦さまの足跡を】
 われわれはお釈迦さまの歩まれた足跡をふんで行けば、人生の旅に迷うことは絶対にありません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月14日 仏性と仏性の触れあい】
 すでに開発されたあなたがたの仏性が、いまだ開発されない人びとの仏性と触れあって、そこにパッと火花が散る。人間の本性と本性とが流れ合う。そういうはたらきがあってこそ人は救われ、世は救われるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月13日 仏性開顕の意味】
 母親のように、子どもが病気をすれば、すぐ手を差し伸べる、人が困っていれば、自分のことのように心配してあげる……、そんなことが、ごく自然に出来るようになることが、仏性開顕の意味にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月12日 私たちの本業】
 仏性を磨くことが本業であって、その他の仕事は、すべてアルバイトみたいなものなのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月11日 仏性を磨く】
 仏性を磨き育てることによって人間が変われば、環境も変わり、生活も変わっていくことは必至なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月10日 慈悲の実践
 仏の子としての価値を本当に現わすのは、慈悲の心を起こし、慈悲の行ないを実行するときなのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

2月9日 自分の仏性をみつめる】
 自分の仏性をみつめることを怠らなければ、たとえ煩悩はそのまま放置しておいても、煩悩そのものがひとりでに善のエネルギーへと変わってしまうのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月8日 美点を認め、ほめたたえる】
 人の美点を認め、ほめたたえ、「それが仏性をもっている証拠ですよ」と指摘してあげれば、心の素直な人なら、ある場合はパッと悟り、ある場合はしだいしだいに迷いの壁を溶かしていくことができるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月7日 仏性を悟る】
 すべての人の仏性の現われを、自分の目で見ることはできません。しかし、仏さまの教えによって、すべての人に仏性があるのだということを、シミジミと悟ることはできるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月6日 拝めばいいのです】
 人間を拝めばいいのです。仏性を拝めばいいのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月5日 法華経行者の精神】
 すべての人間の仏性を認め、それを拝むのが法華経行者の精神であります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月4日 仏性の自覚とは】
 法華経が教える仏性の自覚は、「自分の本質は宇宙の永遠のいのちと一体である」ことをみつめることです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月3日 真・善・美】
 仏性こそは、われわれ人間の実相であり、〈真〉〈善〉〈美〉を完全にそなえたものであります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月2日 仏性の本質】
 仏性というもののギリギリの本質は、宇宙の究極の実在であります。人間を含む万物の根源である大生命であります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【2月1日 仏性そのもの】
 あらゆる人間が仏性をもっていること、いや人間がほんらい仏性そのものであることは、どこから突いてもまちがいのない真実です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

 

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