「仙台教会 復興親子団参」が本部大聖堂で行われました。

奉献

震災で犠牲になられた方々への「献灯・献花の儀」。

 東日本大震災から6年目を迎えた今年、「復興親子団参」(主催:立正佼成会仙台教会)が、〈東日本大震災 七回忌慰霊・復興祈願供養〉をサブタイトルに、そして〈~ 絆 ~ 生かされているいのちに感謝 共につなげよう未来へ〉をテーマに、7月29日(土)、30日(日)の両日にわたって、立正佼成会本部「大聖堂」にて挙行されました。聖壇2

御供養

1500名の参加者お一人お一人が、心一つに「読経供養」を行いました。

 震災の被害を受けた方やそのご家族、一般会員、さらには次代を担う青少年を中心に、約1500名が参加し、犠牲となられた御霊の安からんことを祈念し、また物心共にさらなる復興を祈願し、参加者一人一人が復興に向けての決意を新たにしました。

 30日の式典では、「読経供養」に続き、少年、婦人、壮年、一般それぞれの代表5人が、自らの震災体験を発表し、その後、庭野統弘(にわのむねひろ)本会学林学長の講話を頂きました。

庭野学長

身振り、手振りを交えて、親しくご講話をくださる庭野学林学長。

 庭野学長は、その講話の中で、

「仏さまは、私たちすべての人のことを〈菩薩〉として見ていてくださっています。〈菩薩〉とは、自分は後回しにしても、まず人さまという崇高な心を持って生きている人のことをいいます。皆さまの中には自分はそんな人間じゃない、そんな崇高な心はないと思われていれる方もいらっしゃるかもしれませんが、仏さまは私たちすべての人間を、〈仏の子〉であり、〈菩薩〉としてみてくださっているです。
 自らが〈菩薩〉であるならば、〈菩薩〉の名に恥じない生き方ができるようになります。と同時に、私たちは一人では菩薩道は歩めません。そこに立正佼成会の仲間=サンガの有り難さがあるのです」
(要旨)

とのお言葉をくださり、その後、宮城県知事 村井嘉浩氏からのメッセ―ジの披露、仙台教会 近藤雅則教会長の謝辞があり、無事、閉式されました。

近藤教会長

「復興親子団参」にあたり、参加者ならびに関係各位に感謝の言葉をのべる近藤雅則教会長。

「七回忌」の復興親子団参にあたり

 東日本大震災から六年の歳月が過ぎ、今年は七回忌にあたります。ものの面での復興は随分進んできました。しかし、未だに不自由な生活に苦しみ、心の痛手を抱え続けている人もたくさんいるのが現実です。
 一方、別の見方をするならば、この六年間は被災された人々、それを支え続けてきた多くの人々の懸命に生きてきた記録でもあると感じます。私たちは、千年に一度という大震災に負けず、復興に立ち向かう偉大な力を持っていたのです。そして、共に支えあう人間同士の強力な絆を持っていたのです。
 これからも悔いのない本気の人生を歩んでいくことが、真の慰霊供養だと信じています。みなさん、これからも、自分が持っている尊く偉大な「いのち」を自覚し、力強く生きて参りましょう。

合掌

教会長 近藤雅則

(当日配布「パンフレット」より)

復興親子団参 パンフ復興親子団参 パンフ 見開き

関連記事

youtubeチャンネル

注目の記事

  1. 開祖さま 5月 アイキャッチ画像
    風薫る5月を迎えました。今月は「斉家(せいか)」そして「青少年の育成」に向けての庭野開祖のおことばを…
  2. 決定写真1
    10月15日(日)、仙台あおばの会「第二回交流会」が開催されました。今回は「仙台一食地域貢献プロジェ…
  3. キャッチ画像(決定2)
    「仙台あおばの会」は、「あおばの会 市民講演会」の開催や、諸団体との交流・共同ボランティアなど、地域…

一食を捧げる

  1. 1716720881654~2
    5月3日(祝)「白石市政70周年・市民春まつり」開催にあたり、たくさんの方々のご協力を頂き、寿丸屋敷…
  2. 決定写真1
    10月15日(日)、仙台あおばの会「第二回交流会」が開催されました。今回は「仙台一食地域貢献プロジェ…
  3. 決定&アイキャッチ画像
    紛争の早期終結と、ウクライナの方々が一日も早く安穏な生活を取り戻すことができるようにと、仙台教会では…

関連リンク

ページ上部へ戻る