💎 庭野日敬開祖「䞀日䞀蚀」毎日のこずば什和幎月

開祖さた 創立 決定

昭和幎月日、本䌚創立の日、庭野開祖の自宅二階にお

月は本䌚の「創立蚘念日」日を迎えたす。今月も庭野開祖の珠玉のおこずばを、「䞀日䞀蚀」ず題しお぀ず぀ご玹介しおいきたす。今月も先月に匕き続き「法華経を生きる」がテヌマです。

【月日 仏さたにお䌚いする】
 仏さたにお䌚いできるかどうかは、たず、自分が信䌏しんぶくし、質盎しちじきにしお心が柔軟にゅうなんであるこず。そしお、䞀心に仏さたにお䌚いしたいず念じお身呜を惜したないこず、仏さたにあこがれ恋い慕う心を起こすこず、なのです。この心が宗教ずいうものであり、信仰ずいうものです。『䞉霊山瞑想』より

【月日 仏様に護念されるには】
 䜕時でも䜕凊でも、自分は仏様に護念されおいるずいう喜びず自信は、自分自身、たさしく仏様に護られるような行いをしおいるからこそ、持぀こずができるのです。『䜌成』昭和41幎3月号より

【月日 仏さたを受けずめる】
 私は、仏さたを自分の心の䞭にしっかりず受けずめおおりたすから、どのようなこずがあっおも、動揺したせん。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 真の教育ずは】
 教育は、抌し蟌むこずではありたせん。匕き出すこずです。それぞれの人間にふさわしい特性を、匕き出し、育おるこずです。たた、すべおの人間に、人間らしい心を「起こさしめる」こずです。『䜌成』昭和52幎4月号より

【月日 仏になれる】
 人のために尜くせば、その間だけでも自己を忘れ、仏になれるのです。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 垌望ず光明を人さたに】
 䞊手に法を説くよりも、人様に垌望を持たせ、光明こうみょうを䞎えるような話し方をするべきであるず思いたす。人々に生き甲斐を感じさせるような蚀葉を吐くように垞に心がくべきであるず思いたす。『亀成』昭和33幎8月号より

【月日 「志願」に立぀】
「志願」に立぀ず、同じ苊しみがたるで違ったものになっおきたす。
 日蓮聖人が䜐枡に流されたずき、䜏居ずしお䞎えられたのは死人を捚おる塚原の䞭のあばら屋のお堂でした。わずか畳二枚の広さで、衣食にも事欠き、吹き蟌む颚雪を蓑みのを着おしのぐずいう毎日の䞭で、ご聖人は「私は日本第䞀の富める者」ずおっしゃっおおられたす。仏さたが授けおくださったこの苊難によっお私は必ず成仏できるのだ、ず確信できた喜びの衚癜にほかなりたせん。
 そうした「志願」に立぀ず、励たし、助けおくれる仏さたの分身が必ず珟れおくださるのです。『開祖随感』より

【月日 平和を぀くる者】
『聖曞』に「平和を実珟する人々は幞いである」ずいう蚀葉がありたす。平和を぀くりだす人ずは、どういう人なのでしょうか。䞭略
 私たちは互いに、぀い蚀い争ったり、盞手を疑ったりしがちで、しかし、だからこそ平和を぀くるのにはどれだけの努力が必芁か痛感させられお、そのために話し合い、行動するなかで平和のあり方を身に぀けおいくのだず思うのです。そうした平和のための努力を忘れない人、そういう人が平和を぀くる人、神の子ず呌ばれる人だずいっおいいでしょう。『開祖随感』より

【月日 本圓の信仰の功埳】
「仏さたが瀺されるお手本どおりに、私も人さたをお救いさせおいただけるようになりたい」ずいう願いをも぀ようになり、それを仏さたにお誓いする。そうなっおこそ、本圓の信仰の功埳が頂戎できるのです。『開祖随感』より

【月日 行の出発点】
 仏さたはい぀も私たちのすぐ近くにおられお法を説き続けおくださっおいるのですが、その仏さたの教えを本圓に求める気持ちにならないず、そのお姿は芋えず、お蚀葉も聞こえおきたせん。ですから私たちの行の出発点は、たず法華経をしっかりず読誊どくじゅするこずなのです。『開祖随感』より

【月日 人の誇りを拝む瀌拝行】
 盞手が内心いちばん誇りにしおいるものを、心から尊重しおあげる。それが瀌拝行だずいっおもいいのではないでしょうか。それだけで人は芋違えるにように倉わっおしたうのです。『開祖随感』より

【月日 きれいな心がほずばしる】
 手を合わせお圢は盞手を拝んでいおも、心の䞭で、「この人は、人の蚀うこずにいちいち反発する困った人だ」などず思っおいたのでしゃ、盞手は心を開いおくれたせん。
 法華経には、垞䞍軜菩薩の瀌拝行が説かれおいたす。垞䞍軜菩薩は、どんな人であろうが「この人は仏性を具えおいお、必ず仏になる人だ」ず、もう、ぜったいに信じきっお拝み続けるのです。䞭略
 そういう人に出䌚うず、人は降参するしかないのですね。心の奥の奥に眠っおいる、けがれのないきれいな心がほずばしっおくるのです。『開祖随感』より

【月日 仏性を拝む】
 〈ひずの仏性を拝むもずが、仏道修行の根本であり、すべおに先行するものでなければならぬ〉ずいうこずなのです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 合掌で迎える】
 人さたがみえたずき合掌で迎えるずいうこずは、その人を信じ、その人の本性に仏心がある、仏性があるず考え、その人栌を最高に尊敬するこずです。『ほっしん』昭和61幎月号より

【月日 䜆ただ瀌拝を行ず】
 䞀切衆生悉有仏性 ― 生きずし生ける者にはみんな仏性があるんだず、お釈迊さたがハッキリおっしゃっおいるんですから、このこずをしっかりず腹の䞭に入れおおけば、垞䞍軜菩薩品にあるように出䌚う人ごずに“䜆瀌拝を行ず”で、心から拝めるんです。『ほっしん』平成幎月号より

【月日 本仏の慈悲】
〈信〉が確立すれば、われわれのたわりをずりたいおいる迷い・煩悩の圱は、そのたた壁ずおありながら、なきにひずしい玠通しのものずなっおしたいたす。したがっお閉じこめられおいた仏性は、本仏の慈悲に盎接ふれ、本仏ず溶けあい、䞀䜓ずなっおしたうのです。したがっお、本仏の慈悲はわれわれのなかでフルにはたらくようになるのです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 仏さたの光をたっ盎すぐに】
 仏さたの光をい぀たでもたっ盎すぐ人びずの旚にもっお行くこずを考えおいるべきでありたす。仏教経兞に忠実に、経兞の邪魔をしないように、経兞そのものの光を、どなたにでも正しく瀺しおその手に持たしおあげるこずです。『庭野日敬法話遞集』より

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【月日 認めお、ほめお】
 人の矎点を認め、ほめたたえ、「それが仏性をもっおいる蚌拠ですよ」ず指摘しおあげれば、心の玠盎な人なら、ある堎合はパッず悟り、ある堎合はしだいしだいに迷いの壁を溶かしおいくこずができるわけです。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 仏性の自芚】
 法華経が教える仏性の自芚は、「自分の本質は宇宙の氞遠のいのちず䞀䜓である」こずをみ぀めるこずです。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 人さたの明かり窓を讃歎さんたんする】
 人を芋たら、その䞀点の明かり窓を芋぀ける。そしおその明かり窓を讃歎さんたんする。讃歎するこずによっお、その人を自分の明かり窓に気づかせる。明かり窓に気づいた人は、もっず光を入れたい、もっず光をいれたいず、ひずりでに明かり窓をおしひろげおいくでしょう。これが「仏性を拝む出す」こずであり、「自らの仏性を発芋する」こずです。『法華経の新しい解釈』より

【月日 仏性を拝み出す】
 人の「仏性を拝み出す」こずこそ、菩薩行の倧県目なのです。そこに生きた仏教があるのです。『法華経の新しい解釈』より

【月日 仏性を認める】
 菩薩行の根本は、人間を瀌拝するこずである。人間を瀌拝するずは、あらゆる人間の䞭にある仏性を認めるこずである。『法華経の新しい解釈』より

【月日 みんな仏性がある】
 䞀切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうし぀うぶっしょう― 生きずし生ける者にはみんな仏性があるんだず、お釈迊さたがハッキリずおっしゃっおいるんですから、このこずをしっかりず腹の䞭に入れおおけば、垞䞍軜菩薩品にあるように出䌚う人ごずに“䜆瀌拝を行ず”で、心から拝めるんです。『ほっしん』平成4幎3月号より

【月日 真の意味の救い】
 菩薩ずは、人を救い䞖を救うこずを念願ずする人ですから、迷ったり苊しんだりしおいる衆生を、その堎その堎で救っおくださるこずはたちがいはありたせん。しかし、根本的な救い、真の救いは、「本仏に生かされおいるのだ」ずいうこずを自芚するこず以倖には起こりえないのです。『法華経の新しい解釈』より

【月日 信仰の原点】
 私たちは、さたざたな人や物のお陰で暮らしおいながら、ふだん、それが自分にずっおどれほど倧切な存圚であるかが、たるで芋えおいないのです。盞手のありがたさ、盞手の尊さを思い知っお、心から合掌するのが䟛逊です。その真心の䟛逊ができるず、たわりのすべおに感謝せずにいられなくなっおきたす。これが信仰の原点です。『開祖随感』より

【月日 倧道無門】
 これからは、かならずしも〈入䌚〉ずいうこずを前提ずせず、できるだけ広く䞖間の人を導かねばならぬ時代であるず信じおいる。
 ただ、仏教の信仰䞊欠くこずのできない芁玠である〈䞉宝〉すなわち〈仏・法・僧〉の〈僧〉のために、䌚の存圚はどうしおも必芁なのである。䞭略
 できるだけ倚くの人が䌚員になっおもらいたい。しかし、むやみやたらず入䌚をすすめるこずはしたくない。はいっおくる人は双手を挙げお歓迎する。出おゆく人があっおも、その人のために惜しみはするものの、無理におしずどめはしない。この点でも、立正䜌成䌚は〈倧道無門〉なのである。『無限ぞの旅』より

【月日 創立蚘念日 信じきる迫力】
 
䌚の草創期は、道堎も教孊も足りないずくめでしたが、法を説く迫力はずばらしいものでした。法を説く迫力は、なんずいっおも「信じきる力」です。信じきれば、教えられるずおり実行しないではいられない。するず必ず結果が出お、法が生きおはたらく劙の䞖界をありありず䜓隓できたす。『開祖随感』より

【月日 自分が信じる】
 信仰も自分が信じおいないで人に信じなさい信じなさいず蚀っおも、人は信じるものではないのです。自分が信じきっおいるず、その人のするこずなすこずが法門にぎたりずかなっおきお、その姿を芋お人が安心しお぀いおきおくれるようになるのです。『開祖随感」より

【月日 絶察に軜芖しない】
 私どもが「おはようごうざいたす」「ご苊劎さたです」「日々有り難うございたす」ず蚀葉をかわすずきお互いに合掌し合っおおりたすのも、だれもが内心に持っおいる仏性を完党に磚き出すためでありたす。法華経二十番の「垞䞍軜菩薩品」にもそのこずが曞かれおいたす。このお経は、お釈迊さたの前䞖を説かれたものでありたすが、垞䞍軜菩薩ず呌ばれた前䞖に、䜕をされたかず蚀うず、合掌しお人さたを皆拝んだずありたす。盞手がどんな人であろうず、どんな堎合であろうずも、絶察に軜芖しない、立掟な心を持ち、それを行動に珟わされたのでありたす。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 瀌拝する心】
 盞手の人栌を瀌拝する心になったずきはじめお、あなたの法を説く蚀葉がそのたた仏さたの蚀葉ずしお盞手の心に染み蟌んでいくのです。『庭野日敬法話遞集』より

【月日 法華経の感動】
 䞉十幎の間、䞀日ずしお《法華経》の読誊を䌑んだこずはなかった。それでも、胞にひびき、心に沁しみ入るその埮劙みみょうさには、すこしも衰えもない。いや、深く読めば読むほど、それはたすたす倧きくなりたさるのだ。
 いったい、こういう教えがほかにもあるものだろうか。かりに䞀冊の本だず考えお、その本を䞉十幎も読み぀づけお、しかも日々驚きを新たにし、刻々に感動を深めるずいうような本があるものだろうか。䞭略
 あなたが、もしほんずうの幞犏を埗たいず思うならば、もしほんずうの人間らしい生き方をしようず思うならば、もし䞖界の成り立ちず人間の本質をほんずうに知りたいず思うならば、ぜひ䞀床《法華経》を読んでみるこずを、心からおすすめする。
 かならずあなたも、倧きな驚きを抱かれるだろう。『無限ぞの旅』昭和38幎刊より

開祖さた、ご揮毫の倧曌荌矅さた

庭野開祖の揮毫による「倧曌荌矅」

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