☆一食平和基金「宮城県復興支援事業」として114万円を寄託☆

 立正佼成会一食平和基金運営委員会は、東日本大震災で被災した宮城県の復興支援事業として、被災地で活動する6団体に合計114万円を寄託すると発表しました。(助成団体一覧は下記の表をご参照ください)
 このたびは『持続可能な地域を支える地域組織の「事務局」を育てる』をテーマに「みやぎ連携復興センター」と共に助成先を検討し、住民が主体となって継続的に活動を進めている団体が選ばれました。
「一食平和基金」とは「一食を捧げる運動」によって募金された尊い浄財によって運営されています。
「一食を捧げる運動」とは、“いつでも、どこでも、誰にでも、いつまでも”できる「わかちあい運動」であり、「ひとの痛みを知り、ひとの幸せを祈り、ひとのために行動する心を育てる」という他者を思いやる実践です。
「世界のみんなが幸せになってほしい」と祈り、世界の各地で貧困や紛争にあえぐ人々の空腹のつらさを自分の痛みとするために、自らも食事を抜きます。そして、抜いた食事の代金を各自がそのつど募金箱に入れていきます。一人ひとりの募金は、食料や毛布、教育や植林、多くのプロジェクトとなって、世界中の仲間の支えとなるのです。
 私たち仙台教会でも会員一人ひとりの実践はもとより、“宮城県民運動”をめざして「一食を捧げる運動」を推進しています。

一食 決定

(「佼成新聞」2018年12月16・28日号より抜粋)

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