◇ 仙台教会における「新型コロナウイルス」への対応について
- 2020/5/1
- 教会からのおしらせ
新型コロナウイルスの国内外での感染拡大を受けて、立正佼成会では本部(東京都杉並区)を中心に全国の会員に向けて、機関紙や視聴覚メディアを通して、ウイルスの正しい知識や予防方法、感染拡大の防止に向けての情報を発信して参りました。
仙台教会では、さらなる感染の拡大を回避するため、当初予定の4月14日(水)から5月15日(金)まで閉鎖期間を延長し、集会(式典や集合教育等)のすべてを中止あるいは延期として参りました。
しかしながら、4月16日に安倍総理大臣が全都道府県を対象とした緊急事態宣言を発表し、外出自粛を始めとする緊急事態措置の要請を行いました。さらに5月4日には、5月7日から31日までの緊急事態宣言の延長が発表されました。
これを受け、立正佼成会では全教会を完全閉鎖にすることとし、仙台教会においても以下のさらなる対応を実施致しますので、皆さまのご理解、ご協力を頂きますようお願い申し上げます。
1.人の“いのち”を守ること、感染拡大を抑止することを最優先に考え、4月22日から6月17日までの期間、教会(別居道場、法座所を含む)を完全閉鎖(無人)とします。
2.この期間中、会員の皆さんは行政の要請に応じて外出を自粛してください。
3.期間中、仙台教会のすべての集会(式典や集合教育等)を中止または延期といたします。
4.本部・教区・支教区の行事等(団参含む)は、7月31日まで中止または延期となります。
5.機関紙誌は、6月末まで発送中止となります。
ここに、一刻も早い感染終息と、感染等によってお亡くなりになられた方々のご冥福、ならびに感染された方々の早期回復を心より祈念いたします。
令和2年5月1日
立正佼成会仙台教会
教会長 近藤雅則