💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和6年3月)
- 2024/3/1
- 心を創る
3月5日は立正佼成会の「創立記念日」を迎えます。今月は幸せな人生を送るための庭野開祖のおことばを、「一日一言」と題して1つずつご紹介していきます。
【3月31日 信④】
“信”の力というものは相手を動かすことができるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月30日 信③】
本当に信じ切れば、不思議な力が湧いてくるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月29日 信②】
“信”とは、自分を信じるということがまず基本です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月28日 信①】
心から納得できたことを、〈信〉というのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月27日 慈悲③】
相手があってこそ、慈悲ははじめて成立します。自他の祝福、それが慈悲です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月26日 慈悲②】
他人が苦しんでおれば、自分も苦しい。こういう一体感を愛情といい、慈悲というのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月25日 慈悲①】
慈悲こそ人間の愛情の最高の姿であり、理想の境地であるといわなければなりません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月24日 愛情③】
人とつきあって、いちばん喜びを感ずるのは、理解されることです。その〈理解される喜び〉を相手に与えることが、本当の愛情というものです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月23日 愛情②】
いつまでも長続きのする幸せを与えたいという願い、これが真の愛情であり、大愛であります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月22日 愛情①】
本当の愛情というものは、一口に言って、「相手を幸せにしたいという心」です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月21日 心③】
ものごとに感動する心こそは、人生を本当に価値あらしめる原動力にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月20日 心②】
「心を変えれば世界も変わる」という真実を説くのが法華経なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月19日 心①】
心が変われば、物も変わるのです。肉体も変わるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月18日 生かされている④】
動物や草木も、山や川という自然の存在も、みんな等しく宇宙の大生命、久遠の本仏の現われなんだ、自分と根が一つの命なんだ、と教えているのが法華経の教えの神髄です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月17日 生かされている③】
国土も、人間も、草木も、みんな一体となり、自然の恵みによってお互いに生かされ、生かし合っているわけです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月16日 生かされている②】
〈生かされている〉という自覚、それに対する自然な感謝、それこそが人間らしい心のおおもとであり、この世を住みよくする根本的な精神なのであります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月15日 生かされている①】
自分は自分で生きているのではなく、天地すべてのものに生かされているのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月14日 利己心②】
人のために尽くせば、その間だけでも自己を忘れ、仏になれるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月13日 利己心①】
関心を広い世界へ移させさえすれば、利己心は、ひとりでに薄れていくのです。できるだけ目を遠くへ向け、心を広い世界に放つことです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月12日 欲の心②】
人間は、向上心をもち、人よりいい生活がしたいという迷い、煩悩(ぼんのう)がある限りにおいて、必ず菩提につながり、悟れるところまでいくのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月11日 欲の心①】
欲望は、人間としてきわめて自然なことなのです。正しい欲望なら、なんら人間をそこなうものではないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月10日 和の心③】
お互いが苦しみを分かち合うところに友情が生まれ、和が生ずる、仏教的にいえば涅槃の世界があるのです。仏の世界があるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月9日 和の心②】
人間が本当に感動を覚えるのは、「人と自分の心が一つに通じ合ったとき」なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月8日 和の心①】
和を成就するのには、敬うということから始まらなければなりません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月7日 自由を求める】
自由・不自由は、つまるところ現象の上にあるのではなく、心の中にあるのです。現象に心をとらわれえおれば、いくら自由を追い求めてみても、不自由はどこまでもついてまわります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月6日 道を求める】
真剣に道を求めれば、必ず与えられます。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月5日 幸せ③】
幸福は、つねに明るい望みをもち続けている胸の中にある。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月4日 幸せ②】
人間の幸せは、人のことを思いやったり、心配したり、人から思われたり、心配されたりしながら生きるところにある。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月3日 幸せ①】
幸福をことさら追い求めない人にとって、幸福は至る所にあるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月2日 生きがい②】
希望がある限り、人生はじつに生きがいのある、楽しいものになるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【3月1日 生きがい①】
ホンのささいなことでも、人にしてあげられることがあれば、それが生きがいとなるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)