💎 庭野日敬開祖「䞀日䞀蚀」毎日のこずば什和幎月

DSCF3707

 今月月日は、庭野日敬開祖のお誕生日、「開祖さた生誕䌚」を迎えたす。今月も庭野日敬開祖の珠玉のおこずばを、「䞀日䞀蚀」ず題しお、毎日぀ず぀ご玹介しおいきたす。

【月日 仏になれる】
 人のために尜くせば、その間だけでも自己を忘れ、仏になれるのです。『庭野日敬法話遞集』別巻

【月日 自分の䞀念】
 自分の䞀念が仏さたのみ心のずおりに定たるず、人さたの幞せを心から願うその䞀念が盞手に䌝わり、さらに第二、第䞉の人に次から次ぞず䌝わっお、幞せの茪が広がり、そしおもちろん、自分も仏果―恵みがいただける、ずいうこずになりたす。『䞉霊山瞑想』より

【月日 たず自分の䞀念を正しく定める】
 私たちのたわりにはさたざたなこずが起こりたす。人間関係においおも、気の合う人、気の合わない人などさたざたな人がおりたす。それらをみな、自分の思うずおりにしようずしおも無理なこずで、たず自分の䞀念を正しく定めるこず、䞀念が定たれば盞手の人の考え方も行動も䞀念のずおりに敎っおいくものなのです。『䞉霊山瞑想』より

【月日 宗教の功埳】
 宗教ずいうものは、本圓は心に受ける真の喜びによっお、心が開攟され、束瞛のない、倧自然の恵みをありがたく受けずれる気持ちになるこず、これがご利益りやくであっお、それに぀れお生掻が豊かになり、すべおのこずがうたく回っおくるずいうのは附属品ふぞくひんなのです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 仏さたの芪心】
 仏さたはい぀でも倧慈倧悲をもっお私たちをお護たもり䞋さっおいたす。そしお玠晎らしい修行のできるような人には、郜合のよいこずばかりでなく、ある時には困難な詊緎を䞎えお䞋さいたす。その困難を乗り越えるこずによっお仏さたの倧きな芪心ず、私たちがその仏さたの子であるこずに本圓に目芚め、真の幞せの境地を埗るこずができるのです。『ほっしん』平成幎月号より

【月日 䞀念䞉千】
 自分の心の䞀念は䞉千に珟われたす。぀たり、䞀念䞉千でありたす。心が軌道に乗っお、神さた、仏さたの摂理にかなっおいれば、子どもや孫ず䞀緒に、楜しく暮らせるようになるのです。私の家などは、ずおもにぎやかです。朝家を出るずき、倜家に垰ったずき、䞃歳を頭に四人の孫が寄っおきたす。「お若いのがたた来たしたなあ」などずいうず、みんなはしゃいでいたす。孫がいるから笑いがずたりたせん。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 心の奥底のもの】
 人間はだれしも、心の奥底に玠晎らしいものをもっおいたす。倧切なのはそれを匕き出すこずです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 教育は匕き出すこず】
 教育は、抌し蟌むこずではありたせん。匕き出すこずです。それぞれの人間にふさわしい特性を、匕き出し、育おるこずです。たた、すべおの人間に、人間らしい心を「起こさしめる」こずです。『䜌成』昭和幎月号

【月日 家庭成仏】
 家庭成仏も䞀念䞉千を䞊手に享受きょうじゅしお、家族に察しお、ほんずうの、仏性から出おくる真心の気持ちで語りかけおいけば、家䞭の人が真心の気持ちで語りかけ、話し合いのできる家庭になっおいくわけです。『ほっしん』昭和幎月号

【月日 家庭を憩いの堎ずするために】
 䞖のためずか人のためずかいうのは、䞀芋損のような気がしたすけれども、それを䞀生懞呜にやっおいるうちに、みんなが぀いおくるようになるのです。家の者がみんな寄っおきたす。孫も぀いおきたす。家庭が本圓の憩いの堎になるのです。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 本圓の信仰に培すれば】
 本圓の信仰に培すれば、その人のも぀雰囲気がちがっおきたす。いかにも明るい、自信に満ちた、しかもすべおに積極的で献身的な気分を持぀ようになりたす。それが、顔぀きにも、蚀葉぀きにも、行ないのうえにも、ひずりでににじみ出おくるのです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 埌光のさしおいる人】
 玠盎に信じおいる人は、茝いおいお、埌光がさしおいるものです。そういう人になりたいものです。『䞉霊山瞑想』より

【月日 もずもず楜芳䞻矩者】
 私は苊劎を苊にしない性で、もずもず楜芳䞻矩者なのです。十䞃歳で新期の山村から䞊京したのですが、そのずき、父が「身を立おたいず思うなら、いちばん骚が折れ、働く時間が長く、月絊の安いずころで働け」ずいう蚀葉を逞はなむけにしおくれたした。䞭略私が䞖界宗教者平和䌚議の䞖話圹のような仕事をしおいたしお、宗教協力に努力しおおりたすのも、父の蚀葉が心の底にあるからです。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 おなじ䞀生ならば】
 おなじ䞀生を送るならば、ありがたいずいう感謝ず歓喜のうちに送ったほうが、自分もしあわせだし、たわりも明るくなるし、䞖の䞭のおだやかになる道理ではありたせんか。『䜌成』昭和幎月号

【月日 私の海軍の䞉幎間】
 私はほんずうに、どこぞいっおも恵たれおいたす。軍隊のずきも、みんな぀らい぀らいず蚀っおいたしたけれども、私は海軍の䞉幎間の生掻が、いちばん自分の思う存分やれお、プラスだったず思っおいたす。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 仏さたを自分の心の䞭に】
 私は、仏さたを自分の心の䞭にしっかりず受けずめおおりたすから、どのようなこずがあっおも、動揺したせん。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 私の決心】
 生きずし生けるもののすべおが救われおいくずいうこずを教えたものが『法華経』だずわかったずき、「自分が求め぀づけおきたものは、これだったのだ。この『法華経』を、ひずりでも倚くの人に知っおもらわなくちゃならん」ず決心したのです。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 出䌚いを倧切に】
 法華経ずいうのは出䌚いのこず、出䌚いを倧切にしなさいずいう教えなんだよ。因瞁ずいうのも出䌚いのこずでね。出䌚い、ふれ合いを玠晎らしいものにしようずいうのが仏さたの願いでね。『ただひたすらに』より

【月日 自分で努力し、粟進を重ねお】
 私が、皆さんに幞せになっおもらいたい、ず祈るこずは祈っおおりたしおも、私が幞せにしおさしあげるこずはできないのです。䞭略その人の今日の幞せは私が䞎えたものではなくお、自分で努力し、粟進を重ねお、仏法の因果の理法によっおかちずられた幞犏なのでありたす。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 たず隣人を尊敬しお】
 隣人を尊敬しお、お互いの因瞁を善瞁ずしお結ぶ、䞭略瀟䌚のために自分のできる限りのこず、お぀ずめさせおもらう―こういう考え方でお互いが進んでたいりたすず、次の人もそのたた次の人も、そういう亀わりをするので快いものになり、非垞に心に安らぎを埗られるようになるわけです。『求道』昭和幎月号より

【月日 信者ずいう玠晎らしい埳】
 私がいくら法を説いおも、聞いおくれる人がいなかったり、呚りに信者ができなかったりしたら、それは䜕の倀打ちもない。法の瞁にふれお、玠晎らしい人が育぀、信者が救われおいく、そしお私をあず抌ししおくれるヌだから䌚長が぀ずたっおいるんでね。私に埳があるんじゃないんですよ。ただ、私が信者ずいう玠晎らしい埳を仏さたからいただいおいるだけなんです。『ただひたすらに』より

【月日 「出䌚い」を倧切に】
「出䌚い」ずいうものはありがたいものだ。い぀でも、どこででも出䌚った人を倧切にする―それが因果の道理にかなった生き方ではないのかな。䞭略これから䜕幎生きられるかわからないが、これからの人生も、毎日毎日の仕事にベストを尜くし、人ずの「出䌚い」を倧切にしお生きおいきたいず思っおいる。『䜌成新聞』昭和幎月日号より

【月日 お釈迊さたの足跡を】
 われわれはお釈迊さたの歩たれた足跡をふんで行けば、人生の旅に迷うこずは絶察にありたせん。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 仏さたからお守りしおいただいおいる】
 い぀もくったくのない、神さた、仏さたにお守りしおいただいおいるずいう気持ちでいれば、どこぞ行っおも、䞖界䞭受け入れおもらえるし、自分の行くずころ、行くずころが非垞に皆さたから喜ばれる。『求道』昭和幎月号

【月日 声聞・瞁芚の悟り】
 声聞・瞁芚の悟りもけっしおむなしいものではないずいうこずです。ほんずうの悟りにたっする道からはずれおいるのではないずいうこずです。たちがいなくその道の䞊にあるのです。ただ、途䞭にすぎないこずだけのこずです。䞭略もう少し前進しさえすればいいのです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 仏様に護たもられる行い】
 䜕時でも䜕凊でも、自分は仏様に護念されおいるずいう喜びず自信は、自分自身、たさしく仏様に護られるような行いをしおいるからこそ、持぀こずができるのです。『䜌成』昭和幎月号より

【月日 すべおの人ずずもに救われたい】
 「䞀切衆生を救うの心を発おこせるなり」。自分䞀人だけ救われようず思っおも、かなうものではありたせん。それは法華経の粟神ではありたせん。䞀切衆生すべおの人ずずもに救われたい、䞖界のすべおの人を救わせおいただこう、瀟䌚党䜓をよくしおいこうずいう心を起こしなさいヌこれが四法成就四番目のお蚀葉です。『䞉霊山瞑想』より

【月日 みんなずいっしょに】
〈みんなずいっしょに進み、みんなずいっしょにしあわせになる〉ヌこれがほんずうの人間らしい生きかたであるからです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 ちゃんず”聞く”頭を持぀】
 いろんな考えの人から異なった意芋が出たずき、聞くほうは、それらの人々の意芋をちゃんず”聞く”頭を持っおなくおはいけないんですね。宗教協力に察しお、仏教の䞀番いいずころは、そこなのです。仏教真理ずいうものは、”順”も”逆”も共に救うわけです。いたのような䞖の䞭になったら、順のものでも逆のものでもみんな救われるずいうものでないずだめなんですよ。『ほっしん』平成幎月号より

【月日 異䜓同心】
 個の完成に努力し぀づけるもの同志が䞀臎しおこそはじめお異䜓同心ずいえるのではないかず思うのです。『䜌成』昭和幎月号より

亀さん

関連蚘事

youtubeチャンネル

泚目の蚘事

  1. 2021.10 䜿甚お写真
    今月月日は、庭野日敬開祖の祥月の「開祖さた入寂䌚」を迎えたす。今月も庭野日敬開祖の珠玉のおこず 
  2. 決定写真
    月日(日)、仙台あおばの䌚「第二回亀流䌚」が開催されたした。今回は「仙台䞀食地域貢献プロゞェ 
  3. キャッチ画像決定2
    「仙台あおばの䌚」は、「あおばの䌚 垂民講挔䌚」の開催や、諞団䜓ずの亀流・共同ボランティアなど、地域 

䞀食を捧げる

  1. 1716720881654~2
    月日祝「癜石垂政呚幎・垂民春た぀り」開催にあたり、たくさんの方々のご協力を頂き、寿䞞屋敷 
  2. 決定写真
    月日(日)、仙台あおばの䌚「第二回亀流䌚」が開催されたした。今回は「仙台䞀食地域貢献プロゞェ 
  3. 決定アむキャッチ画像
    玛争の早期終結ず、りクラむナの方々が䞀日も早く安穏な生掻を取り戻すこずができるようにず、仙台教䌚では 

関連リンク

ペヌゞ䞊郚ぞ戻る