🚀角田支部だより「祝・ダブル受賞🎊 佐藤正友さん、笹森勝雄さん」
- 2021/12/14
- 地域で創る
宇宙ロケットの街として全国的に著名な角田市に拠点を置く、仙台教会角田支部所属の佐藤正友さん、笹森勝雄さんのお二人が、実業と文化の名誉ある賞をそれぞれ受賞しました!!
☆佐藤正友さん、「第66回竹駒産業文化賞」を受賞!!
お一人目は、元角田市市議会議員を長年にわたり務められ、現在、宮城県森林組合代表理事組合長の要職にある佐藤正友さん(73)が、2019年の「旭日双光章」受賞に続き、「第66回竹駒産業文化賞」を受賞されました。授賞式は本年11月23日に竹駒神社さまで行なわれました。
佐藤正友さんは角田市はもとより宮城県全体の山林、森林をこよなく愛し、明日の日本を担う若い次の世代へとこの貴重な資源を伝えていくべく、山林の保全と活用はもとより、林業の後継者の育成、教育に昼夜をわかたず尽力をされています。
「竹駒産業文化賞」は、岩沼市にご鎮座される竹駒神社さまが主催し、農業や林業などを通して地域社会の発展に多大な貢献をされた団体、個人に贈られる、66年の歴史を持つ権威ある賞です。
今回の受賞にあたり、佐藤正友さんは次のように語ってくださいました。
「この賞は、私だけの力で頂いたものではありません。多くの人に励まされ、支えられてのものだと思っています。山林や森林という素晴らしい地球からの贈り物を、明日を担う青少年にしっかりと伝えていきたい、その一心で自分の天命として、この仕事をこれからも弛まず続けて参りたいと思います」
☆笹森勝雄さん、角田市民文化祭にて「三冠達成」!!
角田支部で渉外部長のお役にある笹森勝雄さんが、第六十四回角田市民文化祭(11月3日、角田田園ホール)にて、川柳の部で「角田市長賞」、和歌の部で「角田市教育長賞」、俳句の部で「佳作」をそれぞれ受賞しました。
現在80歳になられる笹森さんは、よりよい角田市づくりに向けて、公益財団法人 日本体育協会公認の「地域スポーツ指導者」として、また角田市の「認知症サポーター」として、ボランティア活動に長年にわたり取り組んでこられています。
約10年前から本格的に始めた「川柳」、「和歌」といった作品の数々には、最愛の奥さまである希衣子さんやご家族への思いが優しく詠われており、今回の角田市長賞を受賞した川柳は、その最高傑作といえる作品でしょう。
「半世紀にわたって私を陰でしっかりと支え、家を守ってくれている家内に心から“ありがとう”と言わせて頂きます。と同時に、この三つの賞は家内や家族のみんなで頂戴させて頂いたと思っています」
笹森さんは、その温和なお顔でにっこりと笑われ、語ってくださいました。