💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和4年5月)
- 2022/5/1
- 心を創る
爽やかな5月を迎えました。今月も庭野日敬開祖の珠玉のおことばを「一日一言」と題して、毎日更新し、1つずつご紹介していきます。
【5月31日 自由自在④】
永遠なもの、絶対なものに任せきっているかぎり、心はいつも悠々として、自由自在です。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月30日 自由自在③】
自由は追い求めるものではなく、発見するもの。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月29日 自由自在②】
人のふみ行なうべきほんらいの道を歩いているときこそ、われわれは自由をおぼえるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月28日 自由自在①】
自由を求めるためには、まず自分のあり方を正さなければならない。自分のあり方を正せば、求めずとも自由が向こうからやってくるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月27日 救い⑦】
理屈はあとにして、とにかく現実に悩み苦しんでいる人をドシドシ救っていくのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月26日 救い⑥】
個の救われと人類の救われを、別なものに考えてはならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月25日 救い⑤】
自他の仏性の開発ということこそ、世の中を平和にし、人間を救う唯一の大道だと断言できるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月24日 救い④】
信仰の究極は慈悲です。慈悲によって救われ、慈悲によって救う、これが極地です。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月23日 救い③】
自分の因縁が悟れるかどうかが、救われるか、救われないかの分岐点です。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月22日 救い②】
「求める心」が救いの第一歩になるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月21日 救い①】
自分を救うものは他人ではなくて自分である。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月20日 恩③】
衆生から受けた恩は、こんどは自分が衆生のために尽くすことによって報いることができます。(『庭野日敬法話選集』)
【5月19日 恩②】
報恩感謝という気持ちをなくすと、奉仕の精神がなくなるのです。(『庭野日敬法話選集』)
【5月18日 恩①】
人間が生きるということは、大恩なのです。たくさんの恩を受けて生かされているのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月17日 和の心④】
法華経の神髄は、この世のすべては生命共同体であり、すべてが救われて「和」になったとき、自分も本当に救われるんだ……というところにあるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月16日 和の心③】
和を成就するのには、敬うということから始まらなければなりません。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月15日 釈迦牟尼仏御命日 和の心②】
人の和こそいちばん大事なことであります。異体同心ならば万事を成ずることができますが、人びとの心がバラバラでは一つのことさえ成就することはできません。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月14日 和の心①】
“和の精神”とは自己を捨てるのではなく、しかも自己の立場に固執せず、他人の身になっていくということを意味します。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月13日 愛情③】
他人が苦しんでおれば、自分も苦しい。こういう一体感を愛情といい、慈悲というのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月12日 愛情②】
慈悲こそ人間の愛情の最高の姿であり、理想の境地であるといわなければなりません。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月11日 愛情①】
すべての人を理解しようと努力すれば、そこからひとりでに愛情がかもしだされてくるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月10日 脇祖さま御命日 智慧②】
千差万別の人びとにあまねく接触し、そのひとりひとりを救おうとまごころから努力すれば、必ずさまざまな困難にぶつかります。その困難を一つ一つ克服していく苦心のなかに、人間を救う智慧というものが、おのずから養われていくのであります。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月9日 智慧①】
煩悩を去るということにとらわれず、かえってその煩悩を活用してよい方向へ向けることによって、世の中をいきいきと活動させ、その活動のなかに調和をつくろうというのが、仏の智慧であります。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月8日 欲とは②】
正しい欲望ならば、なんら人間をそこなうものではないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月7日 欲とは①】
人間は、向上心をもち、人よりもいい生活がしたいという迷い、煩悩がある限りにおいて、必ず菩提につながり、悟れるところまでいくのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月6日 心③】
心はすべてを生み出す大地です。すべてのいのちの母であり、すべての活動の根源です。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月5日 子どもの日 次代の担い手】
子どもは大宇宙から預託(よたく)された生命であり、社会から養育を委任された次代の担い手である。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月4日 みどりの日 大自然とともに】
われわれは「人間だけが幸福になればいい……」という視野の狭い、目先だけの、自分かってな考え方をやめて、「大自然とともに生きる」「すべてを生かして自分も生きる」という法華経の精神に立ち返らなければなりません。まことに急を要する一大事なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月3日 憲法記念日 戦争放棄に胸をはって】
日本は、憲法によって戦争を放棄した唯一の国であります。したがって、世界の人びとに向かい「戦争をやめなさい。軍備を縮小しなさい」と胸を張って叫び得る唯一の国であります。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月2日 心②】
ものごとに感動する心こそは、人生を本当に価値あらしめる原動力にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【5月1日 心①】
「心を変えれば世界も変わる」という真実を説くのが法華経なのです。(『庭野日敬法話選集』より)