🏯 白石支部だより《「春季彼岸会」と信者さんの嬉しい声》
- 2024/5/30
- 地域で創る
例年より暑い日が多く、木々の青さも濃さを増し、初夏の訪れが早いのではなと感じられる今日この頃です。白石支部では、地域布教を大事にしております。
3月には、白石法座所にて久しぶりに一同に会しての「春季彼岸会」のお手配を頂き、参加された方はお互いさま安否を確認しあい、喜びいっぱいの笑顔が輝いていました。
伊達家の重鎮、初代片倉小十郎景綱さまをはじめ、代々の小十郎さまのお戒名も御供養用紙に真心で書かせて頂き、読み上げ、仙南地域の安心・安全な暮らしと発展を祈り、布教伝道をお誓いいたしました。
4月10日には、仙台教会から永浦教務部長さんがお越しくださいまして、ご法座のお時間を頂戴しました。Aさんは、「少年部トップリーダー教育」に参加経験のある学生さんがお手どりに来てくれたお陰さまで、孫が「自信のない自分を変えられるきっかけになれば!」とお友だちにも声をかけ、3人で参加できることになって感謝してますとお話くださいました。
Bさんは、「障がいがある孫の成長を心配しながら嫁姑、息子が心を尽くし、ふれあいしてます。また、毎月の御命日には必ずご供養し、かみしめ法座で心を調え家庭実践、布教を心がけています」と、【即是道場=自分が居る所、住んでいる所、身を置く所すべてが道場である】を皆さんは教会や法座所に来れなくても修行精進されているのだと分けて頂き感動しました。
久しぶりの法座で皆さんは話が止まらず、時間超過するくらいに盛り上がりました。
終了後、片倉家御廟所に参拝。桜咲く「白石城」を見学し、み仏さま、ご先祖さまに護られ、生かされ、多くの方々の支えによって自分らしく歩めているのだと、さらに感謝の心を深められた日となりました。
今年は、仙台教会65周年です。
皆さまと共に精進してまいります。
合掌
白石支部長 小林佑圭