🌺2019年 新年のご挨拶🌺 立正佼成会 仙台教会
- 2019/1/1
- 教会からのおしらせ
新年、明けましておめでとうございます。
2019年は、多くの皆さまのお陰さまで「仙台教会発足60周年」という、たいへん意義深い年を迎えました。
2017年には、発足60周年に向けての「準備委員会」を設け、60周年をどのように迎えるかを幅広く検討して参りました。また、昨年2018年には、仙台教会の22支部がそれぞれ趣向を凝らし、地域に密着した「支部結集大会」を開催し、60周年を迎える心構えをつくらせて頂きました。
本年、仙台教会が発足60周年を迎えることができましたことは、先輩幹部の皆さま、多くの信者の皆さまの真剣な修行精進の結果であり、同時に地域社会における各方面の皆さまの並々ならぬご支援、ご教導の賜物と心から感謝し、御礼を申し上げます。
誠に有り難うございます。
私たちはそのご恩に報謝し、次の70周年に向けて教会ならびに支部サンガの成長をめざしつつ、地域社会においてさらなる貢献をさせて頂けますよう、さらなる精進をお誓い致します。
また、60周年という年まわりを人間に置き換えてみると、ちょうど「還暦」にあたります。
「暦」では一年一年を「十干」と「十二支」で表してきました。その十干と十二支の組み合わせ方は60通りあり、生まれた年の組み合わせがちょうど一周して還ってくるのが60年ということになります。そこで、60歳を「還暦」としてお祝いし、古来、「もう一度生まれた時に戻る」として、人生の新たなるスタートと位置付けられてきました。
そのような意味から、2019年は仙台教会が心を一つにして、《現実に人を救い、世を建て直す》という庭野日敬開祖の教団創立の精神を再確認し、地域社会の人々と共々に前進させて頂きたいと存じます。
2019年も何卒宜しくご指導、ご教導の程、衷心よりお願い申し上げます。
合 掌
2019年 元旦
立正佼成会仙台教会
教会長 近藤雅則
教会幹部一同