💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和4年7月)
- 2022/7/1
- 心を創る
今年は異例の早さでの梅雨明けとなりました。早くも猛暑・酷暑となった7月。今月も庭野日敬開祖の珠玉のおことばを「一日一言」と題して、毎日更新し、1つずつご紹介していきます。
【7月31日 幸福とは④】
幸福は、つねに明るい望みをもち続けている胸の中にある。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月30日 幸福とは③】
幸福は、愛されるより、愛するところにある。与えられるより、与えるところにある。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月29日 幸福とは②】
人間の幸せは、人のことを思いやったり、心配したり、人から思われたり、心配されたりしながら生きるところにある。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月28日 幸福とは①】
社会全体が救われない限り、個人の本当の幸福というものもありえない。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月27日 生きがい⑤】
真の生きがいを発見させ、みずからの努力によってそれを成長させ、質においても量においても最高のところまで発展させる…その精神的基盤を人びとに与えるのが、法華経の説かれた目的にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月26日 生きがい④】
希望がある限り、人生はじつに生きがいのある、楽しいものになるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月25日 生きがい③】
ホンのささいなことでも、人にしてあげられることがあれば、それが生きがいとなるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月24日 生きがい②】
人間は、ある人は物質生活の上において、ある人は精神生活の上において、いずれにしても一歩一歩向上の道をたどって行ってこそ、生きがいがあるというものです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月23日 生きがい①】
生きがいとは、あらゆる生物の中でただひとり人間のみがもつ、微妙不可思議な感情です。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月22日 人生とは⑤】
勤めには定年があっても、人生には定年はないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月21日 人生とは④】
人生にはレディーメード(既製品)はないのです。みんな自分で創作していくものなのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月20日 人生とは③】
生命の無限性というものが真底からわかれば、じつに悠々と生きていかれます。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月19日 人生とは②】
人生の重みを味わえば味わうほど、その人に美しい人格の香りがついてくるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月18日 人生とは①】
人生にとっていちばん大切なことは、自己を確立することです。自分なりの世界観・人生観をもっていることです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月17日 リーダーとは⑥】
役が高くなるほど心は低く。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月16日 リーダーとは⑤】
人びとをリードする役にある自分が、実は人びとに磨かれ、向上させていただいているのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月15日 リーダーとは④】
信仰者の世界において名称となることができれば、一般社会においても名称とまり得ることは必至です。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月14日 リーダーとは③】
信仰者の集団における名称は、つねに自分自身の向上をはかって、みずから多くの人びとの模範となり、つねに先頭に立って進む人にほかなりません。すなわち、自分の後ろ姿で他を教化できる人です。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月13日 リーダーとは②】
人間的魅力は付け焼刃で生ずるものではありません。無我になって他を拝み、己を空しくして他のために尽くすという行為を、繰り返し繰り返し、飽くことなく続けていってこそ、自然と身についてくるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月12日 リーダーとは①】
リーダーの資格の第一は、人間的魅力です。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月11日 政治への関わり⑦】
国民全体が正しい政治意識をもち、本当の大政治家を育て上げなければならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月10日 政治への関わり⑥】
委託に値する人に、「われひとり往(ゆ)かん」の気概をもって投票することです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月9日 政治への関わり⑤】
民主主義というものは、人間は英知をもつ賢いものであり、善なるものであり、デタラメなことはやらぬものである、という人間信頼の上に成り立っております。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月8日 政治への関わり④】
政治が悪いといっても、政治家をつくるのはわれわれです。投票するのはわれわれなのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月7日 政治への関わり③】
政教分離という立場をちゃんともっていて、きちんと政治を正していくことが大事なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月6日 政治への関わり②】
宗教者の政治に対する態度というものは、けっして諂(へつら)いなどではなく、あくまでも真理に則った、人間としての正道をはっきり指し示すのでなくてはならない。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月5日 政治への関わり①】
現代の憲法にうたわれているとおり、「主権在民」の時代です。私たち国民ひとりひとりが政治を見守り、政治をよくしていく権利と責任があるのです。けっして政治に無関心であってはならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月4日 人材④】
おのおのが、その分に応じ、その分を尽くして活動し、しかも、互いに他人の能力をよく理解し、尊敬していくような立正佼成会でありたいのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月3日 人材③】
人材を育てるために、古いしきたりや、考えにとらわれず、個人の能力を十分に発揮できるような場を作ることを第一に考えたいものです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月2日 人材②】
人材育成の要は「人を使うことではなく、人を生かすこと」なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
【7月1日 人材①】
人材とは、みずからも成長し、人をも育成できる人であり、自他の未来を創りだすために不惜身命(ふしゃくしんみょう)の努力を尽くす人である。(『庭野日敬法話選集』より)