💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和4年9月)
- 2022/9/1
- 心を創る
今月も庭野日敬開祖の珠玉のおことばを「一日一言」と題して、毎日更新し、1つずつご紹介していきます。今月は「家庭」「夫婦」「親子」がテーマです。
《9月30日 親子の教育②》
子どもときから親切心・親切行を身につけさせることは、何はさておいても第一になるべき教育である。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月29日 親子の教育①》
すべての子の根底にある仏性を認め、未知の可能性を信ずる……そこから出発した教育でなければ、本当の教育ではありません。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月28日 親子⑨》
親が子を思い、子が親を思うのは、自然法爾(じねんほうに)、ありのままのことなのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月27日 親子⑧》
いのちを宿していただいたときから筆舌に尽くせないほど恩義を受けている親が歳を取れば、その恩義に報いる意味で親孝行するのは当然です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月26日 親子⑦》
本当の孝行は、親の心を安んずることです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月25日 親子⑥》
親は子を一個の人間として見、その存在価値の尊厳さを認めてやらなければなりません。自分の思うとおりに動くロボットのように考えることは、絶対にやめることです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月24日 親子⑤》
子どもを信じ切れる親になるためには、神仏を信じ切っている安心がなくてはならない。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月23日 親子④》
親と子が顔を合わせている時間の長短ではなく、一緒になって話し合う内容が大事なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月22日 親子③》
子どものおかげで親にならせていただいている。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月21日 親子②》
子どもの運命まで自分が背負って生きていくところに、母としての偉大さと尊さがあるのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月20日 親子①》
子どもは大宇宙から預託された生命であり、社会から養育を委任された次代の担い手である。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月19日 夫婦⑤》
夫婦の生活もマラソンレースみたいなものです。長い道程です。苦しみは付きものです。そこを二人三脚で助け合いながら走り切るのが、本当の夫婦であり、価値ある人生なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月18日 夫婦④》
夫の努力は妻を喜ばせ、妻の和顔愛語は夫の心を柔らげます。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月17日 夫婦③》
経済力とか生活力とかいうものは、あくまでも夫婦一体となって育て上げていくものです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月16日 夫婦②》
夫婦の関係は、これから末広がりに広がっていくべき運命をもっているのです。いわば一つの出発点です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月15日 夫婦①》
夫婦というものは、かりそめの結びつきではありません。地球上二十億の男のひとりと、二十億の女のひとりが、縁あってこそ一つになった重大な契りです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月14日 結婚とは④》
結婚生活は、享受するものではなく、創造するものなのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月13日 結婚とは③》
「楽」ばかりを夢みて結婚生活に入ると、失望したり、悩んだり、挫折したりする危険が大いにあります。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月12日 結婚とは②》
自分も相手も未完成品であり、どうにでも変えうる存在であるということを悟るのが、結婚を考える基本的要件です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月11日 結婚とは①》
結婚の相手を選ぶには、すべての点について現在の状態を条件にせず、長い将来において自分と調和していけるかどうかを考えなければなりません。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月10日 家庭⑩》
家庭は未来を創造をする最大の基地です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月9日 家庭⑨》
家庭にとって大切なのは、仏教でいう求道の精神、みんなでよりよい人生を生み出そうという心です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月8日 家庭⑧》
温かい気持ちで、お互いが責任を果たしていこうという自覚に立てば、家庭の成仏はできる。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月7日 家庭⑦》
家庭がしっかりとしていなければ、社会もガタガタになります。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月6日 家庭⑥》
収入を目的に夫婦が働いている場合、これは家庭づくりにとって最も危険なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月5日 家庭⑤》
厳しさの中にも、喜びを共に味わえるような家庭づくりに努力することが大切です。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月4日 家庭④》
非常識ともいえるほどの自己犠牲と奉仕の行為が、ドシドシ行なわれる世界が家庭なのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月3日 家庭③》
忍耐し合い、譲り合い、人権を認め合う態度、これがあってこそ品格ある、美しい家庭となり得るのです。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月2日 家庭②》
家庭というところは、人間の共同生活に必要な自己抑制と、他への思いやりと、寛容精神とを養う基本的な場所である。(『庭野日敬法話選集』より)
《9月1日 家庭①》
家庭は純粋な親和の上に立つ共同社会ですから、利害よりも愛情のほうが優位に立つ、美しい世界なのです。(『庭野日敬法話選集』より)