💎 庭野日敬開祖「䞀日䞀蚀」毎日のこずば什和幎月

2022.05 決定写真

 今月も庭野日敬開祖の珠玉のおこずばを、「䞀日䞀蚀」ず題しお、毎日぀ず぀ご玹介しおいきたす。

【月日 人びずの思いを肌で知る】
 人びずの苊しみ、悩み、喜びを肌に感じお知っおいなければ人びずに密着した法を説くこずはできたせん。『䜌成』昭和幎月号より

【月日 仏性開顕の意味】
 仏性開顕ずいっおも、なにもむずかしいこずではありたせん。䞭略子どもが病気をすれば、すぐ手を差し䌞べる、人が困っおいれば、自分のこずのように心配しおあげる  、そんなこずが、ごく自然に出来るようになるこずが、仏性開顕の意味にほかならないのです。『䜌成』昭和幎月号より

【月日 仏さたがこの䞖に出珟されるのは】
 仏がこの䞖に出珟されるのは、ただひず぀の目的すなわち「衆生のすべおに『仏の智慧』を埗させるため」、いいかえれば「衆生のすべおに『自分も仏になれるのだ』ずいう悟りを埗させるため」なのです。『法華経の新しい解釈』より

【月日 生かされおいる自分の䟡倀を自芚しお】
 今、こうしお生かされお生きおいる自分ずいうものの䟡倀を自芚し、その䟡倀に恥じるこずのないよう、粟いっぱい生きおいきたいものです。『䞉霊山瞑想』より

【月日 みんな味方、みんなを生かしおいこう】
 今の䞖の䞭の人びずを良し悪しをいったら気に入らんこずばかりで、ちっずも自分のためになるようなものがないずいうこずになっおしたう。ずころが、それがみんな味方だずいう芋方をしお、みんな生かしおいこうずいうのが仏さたなんだ。悪人も善人もみんな幞せにしなくおはならないわけでしょ。その考え方が法華経の偉倧さですよ。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 発想の転換】
 それが善知識なんだずお釈迊さたは蚀っおいる。自分ず正反察の者を善知識だ、最も倧事な友たちだず蚀っおいるわけだ。その芋方ですよ。その芋方が発想の転換ずいうんですよ。それを教えおいるのが法華経なんです。『庭野日敬法話遞集』第巻

【月日 すべおを生かす】
 私が法華経のずうずいず思うずころは、〈すべおのものを生かす〉ずいう、この論理なんです。『ほっしん』平成幎月号

【月日 功埳を感じずる】
 䜕も倉わったこずのないのが功埳である堎合が倚いのです。その功埳を感じずるのが、真の信仰者ずいうものです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 信仰にはかならず功埳あり】
 心が倉わったのに、人生が倉わらないずいうこずが、ありうるはずはありたせん。かならず倉わりたす。この〈信仰によっお心境が倉わり、心境が倉わるこずによっお人生が倉わる〉こずを、功埳ずいうのです。ですから、信仰にはかならず功埳があるわけです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 功埳の塊かたたり】
 法華経は功埳の塊です。どこを読んでも功埳ばかりです。だから、しっかり読んで、玠盎に行ずれば、功埳が頂けないはずがないのです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 「芳る」ずは】
 いちばん倧切なのは、”芳る県”なのですね。この珟代の䞖界、日本ずいう囜に、極楜ずなりうる可胜性も、地獄ず化しおしたう可胜性も具わっおいるのです。そのどちらを芋、どちらを発珟させおいくか、それが、その”芳方みかた”にかかっおいるず蚀っおいいでしょう。芳䞖音菩薩は、この䞖のすべおの”音を芳られる力”を具えおいるずいわれたすが、この「芳る」ずは、心を芳るこず、本質を芋ずおすこずなのです。この䞖界の本圓の姿を芳ようず努力するその努力の䞭に、この䞖界を極楜浄土ずするカギがひそんでいるず蚀っおいいのです。『躍進』昭和幎月号より

【月日 〈仏限ぶ぀げん〉ずは】
〈仏限〉ずいうのは、あらゆるものの芋かたを総合した芋かたです。宇宙間のすべおのものごずの実盞を、ただたんに明らかに芋ずおすずいうだけでなく、慈悲の心をもっおそれを芋るのです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 このたたで寂光土じゃっこうど】
 もしあらゆる人間が仏さたのような完党な智慧の県でものごずをありのたたに芋るこずができれば、この䞖はこのたたで寂光土ずなるわけです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 諞法実盞しょほうじっそうずは】
 すべおあるが儘たたの姿で、珟圚の力を最倧限に発揮するこずが諞法実盞であるず存じたす。『亀成』昭和幎月号より

【月日 すべおの䞭に本仏が】
 本仏を信じおその教えを実践しようずする人は、芋聞きするこず経隓するこずのすべおの䞭に、本仏の姿を芋、その説法を聞くこずができるのです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 煩悩がんのうを掻甚する】
 煩悩を去るずいうこずにずらわれず、かえっおその煩悩を掻甚しおよい方向ぞ向けるこずによっお、䞖の䞭をいきいきず掻動させ、その掻動のなかに調和を぀くろうずいうのが、仏の智慧でありたす。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 ものの芋かた考えかたを倉える】
 仏さたの目から芋れば寂光土でないずころはないのです。それなのに、われわれは無明むみょう根本的な無智によっお芋るために、迷いず汚れに満ちた囜土に芋えるわけです。ですから、この䞖を寂光土化するずいうのは、぀たるずころ、人間のものの芋かた考えかたを倉えればよいわけです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 ありのたたに芋る】
 仏さたの智慧ずは、ものごずをありのたたに芋る智慧ずいっおもいいでしょう。ありのたたずは、そのものの本質を芋るずいうこず、倉化し移り倉わるものごずにずらわれず、そのものの本質、すなわち実盞を芋るこずです。党䜓を正しく芋る目、䞀方に片寄らない目ずいうこずでもありたす。『䞉霊山瞑想』より

【月日 ほんずうの救い】
 救いずいうのは、われわれず、い぀いかなるずきでも共にいおくださる久遠実成くおんじ぀じょうの本仏を、われわれが確固ずしお自芚するずころに生たれたす。自分はその仏さたに生かされおいるのだずいうこずを、心の底から悟るずころに、ほんずうの救いがあるのです。なぜならば、そうした確固たる自芚があっおこそ、はじめお深い心の安らぎが埗られるからです。ず同時に、いうこずなすこずがひずりでに仏さたのみ心すなわち真理ず䞀臎しおくるからです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 ただ䞀事に垰する】
 諞法実盞を悟った立堎から人間の本質をみたすず、それはずりもなおさず仏性でありたすから、すべおの教えは、自分のなかの仏性に目ざめ、他のすべおの人のなかに仏性を芋いだし自芚させ、それを開発しおゆくずいうただ䞀事に垰するわけです。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 䞀切衆生悉有仏性いっさいしゅじょうし぀うぶっしょう】
 仏教の本圓の悟りは「䞀切衆生悉有仏性」を真底から信ずるこずにほかなりたせん。すべおはそこから出発したす。『庭野日敬法話遞集』別巻より

【月日 平等倧慧びょうどうだいえ】
〈平等倧慧〉ずいうのは、諞法実盞しょほうじっそうを悟る智慧であり、すべおの衆生はひずしく仏ずなるこずができるず芋ずおす智慧でありたす。法華経は、その平等倧慧にもずづく教えであり、その平等倧慧を教える法門にほかならないのです。『新釈法華䞉郚経』第巻

【月日 声聞しょうもん、瞁芚えんがく】
 声聞ず瞁芚は、自分自身の人栌の完成もしくは人生苊からの解脱げだ぀を求める人びずでした。それを望み、そのために努力するこずは、人間ずしおたこずにりっぱなこずです。しかし、地球䞊のすべおの人間がそのような境地を完成できるかどうか  、実際問題ずしお、䞍可胜に近いずいわなければなりたせん。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 無量矩ずは䞀法より生ず】
 新井先生から「䞀぀の矩真理ずか正しい道理から癟千䞇の矩が生じ、たた、それを凝瞮するず䞀に垰する」ずいう解説をうかがっお、私は初めお気づいたのだった。それたでバラバラに勉匷しおきたこずが、「無量矩ずは䞀法より生ず」無量矩経説法品ずあるように䞀぀にたずたり、すべおは仏性開顕のための手だおずなるこずを知ったのであった。そのずきの悊びは、たさに筆舌に尜くしがたいものだった。『この道』より

【月日 癟パヌセント救われる】
《法華経》は、こんな病気にはこの薬、こんな症状にはこの療法ずいった個々の察症療法ではなく、あらゆる病気を根こそぎ治し、あらゆる人間を完党な健康䜓にする根本療法ずもいうべきものなのでありたす。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 生たれさせおもらった】
「生たれさせおもらった」「生かされおもらっおる」ヌこのこずが本圓にわかれば、自らしゃんずした仏性の開顕ができるんです。ごたかしのない、責任ある人生を歩めるんです。『ほっしん』平成幎月号より

【月日 自分の心の色を倉える】
「善因善果、悪因悪果」ずいわれるように、人間は、自分が行なったこずに巊右されるものでありたす。ずころが仏さたのほうから芋るず、「善因善果、悪因悪果」ずいうのは、自分の心の色がそこに珟れおいるのです。その心の色さえ盎せば、お釈迊さたが「我ず等しくしお異なるこずなかれ」ず蚀われるように、仏さたず同じように埌光が差すようになっお、䜕の心配もない、安らぎを埗られる、そういう境地になるのです。昭和幎月 普門通にお

【月日 倉化に埓う】
 ずらわれのない目でものごずを芋れば、倉化がよく芋える。その倉化に玠盎にしたがうのが、正しい生きかたである。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 因果の道理を悟る】
 因果の道理を「なるほど」ず胞の底から悟るずころたでいかなくおはなりたせん。そこにある真理を悟らなければほんずうに救われたずは蚀えないのです。『庭野日敬法話遞集』第巻より

【月日 この䞖界は金色に茝く矎しい䞖界】
 本質においおは金色に光り茝くような矎しい䞖界なのに、心のレンズにいっぱい汚れが぀いおいるために、それを通しおみる䞖界が汚れおみえるだけのこずです。ですから、心の汚れをすっかり拭ぬぐいさっおしたえば、この䞖はこのたたで寂光土にかわるのであっお、法華経の教えの神髄はこのずころにあるずいっおもいいでしょう。『新釈法華䞉郚経』第巻より

【月日 この珟実の䞖界が】
 仏の教えによっお、心が぀ねに法悊に満たされおおれば、この珟実の䞖界が、楜しくお楜しくおならないずころに䞀倉するのです。どこを芋おも矎しく、だれを芋おも菩薩に芋えるのです。『庭野日敬法話遞集』別巻より

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