💖「からだ」と「こころ」のイキイキノート4「幸福感アップでいきましょう!」
- 2024/8/13
- 自分を創る
8月を迎え、猛暑、酷暑が続き、心身ともに辛い日々が続いております。そんなときだからこそ、「幸福感」をアップさせて、明るく、楽しく、素敵な夏を過ごしていきたいですね。今月は、「幸福感」をアップさせる”7つの方法”をお伝えします。
どれか一つでもOKです。自分に合った方法から初めてみてください。
1.3ついいことを書き出す
・毎日、1日の終わりに、「その日に起きた」いいことを3つ見つけて書き出す。
2.1日10分の運動
・「運動習慣」は健康にはもちろん、ストレス解消、創造力アップにつながるといわれています。まず、エレベーターを使わない、なるべく歩くことを心がけるといったことから初めてもOKです。
3.深呼吸
・「長生きは、長い息」とも言われています。私たちは緊張やストレスを感じると、自然と息が短くなると言われています。そこで、顔を上に向けて、手をいっぱい横に広げて3回の「深呼吸」をし、その後「バンザイ」の伸びをするだけで心が落ち着き、前向きな心が湧いてきます。
4、瞑 想
・お釈迦さまも「瞑想」を大切にされていました。背筋を伸ばして、姿勢よく座り、目つぶります。そして「腹式呼吸」(息を吸い込んだとき、お腹がふくらむ呼吸)で、呼吸の数を数えながら大きく5回呼吸をします。「深呼吸」と同様に、生活のちょっとした時間に行うことで、心身がリラックスし、気持ちが爽やかで、清々しくなります。
5.人に親切にする
・ある専門機関が行なった「親切」についての調査では、次のような結果が出ています。
①日頃から親切な行動をしている人の「幸福感」は、常に長続きする。
②週に1日でも人に親切にする「親切ディ」を意識して設けている人は、人生の「幸福感」が高まる。
6.自然とふれあう
これは、日常生活における身近な自然に気づき、感じることを意味します。例えば、買い物途中の道端に咲く一輪の花に目を向ける、といったことで大丈夫です。
同じ病院で入院している患者でも、窓の外の木々が見える病室にいる患者さんの方が、窓のない病室にいる患者さんより入院日数が少ないといった心理学の研究結果もあります。
7.感謝の心
身の回りの些細なことに感謝していくことによって、「幸福感」が格段にアップしていきます。例えば、朝起きて顔を洗うとき、蛇口から出る水に感謝する。郵便や荷物を配達してくれる人に「お疲れ様です」と感謝する。
いつも当たり前だと思っていたことに「感謝」する。そんな繰り返し、小さな習慣が大きな幸福感へと導いてくれます。
”7つの方法”をご紹介しました。少しでも皆さまの「幸福感アップ」に繋がりましたら幸いです。
敬 具
介護予防健康アドバイザー
メンタル心理カウンセラー
仙台教会会員 H.E