山元町普門寺「ふるさとまつり~おかえり!!2017」
- 2017/8/26
- 青年が創る
8月26日(土)、宮城県山元町の普門寺さんにおいて「ふるさとまつり~おかえり!!2017」が開催されました。
朝方の雨が心配されましたが、見事に持ち直し、晴れやかに盛大に行われました。野外ステージに響く歌と演奏♪。野外広場では食べ物。雑貨のお店がぎゅうぎゅうに軒を連ねていました。
私ども立正佼成会仙台教会も、南道場メンバーを中心に、焼きそば。かき氷。子ども纏(マトイ)披露で、参加させていただきました。
山元町と普門寺を愛する方々が勢揃いした、素敵なイベントでした。
その中で、爽やかな笑顔と威勢のよい呼び込みをするオレンジのTシャツと浴衣の若者たち。
それは、ivusa(イビューサ/NPO国際ボランティア学生協会)の学生さんたちでした。20校くらいの大学から、総勢なんと200名。関東から100名。関西から100名。この学生さんたちが、「山元町の普門寺さんに行きたい!」と、自らの意志で、交通費を払い、はるばる10時間バスに乗っていらしていたのでした。
毎年3月11日に普門寺さんに伺う度に、リュックを背負った若者たちが大勢いて度肝を抜かれていたのですが、この方々だったのだなと。
しかも、実際は300名希望していて、多すぎて100名は来れなかったというのです。
話を聞くと、それぞれが「ずっと山元町に来たかった。やっと来れました!」「また山元町に来れて本当に嬉しいです!」とのこと。
胸を打たれました。
こんなに大勢の若者たちが、山元町を、普門寺を愛しているのだと。
こんなに素晴らしい若者たちが、日本の、世界の課題を真剣に考えて、行動しているのだと。
あまりに感動したので、ちょっと紹介させていただきました。