今年７月３０日(金) 「婦人部健幸行 ふら和ぁDay」にて、夏休みスペシャル『レッツ夏チャレ！！SDGsウォークラリー』を開催しました。

　ＳＤＧｓ『持続可能な開発目標』とは、貧困や紛争、気候変動による自然災害、感染症といった人類が直面している課題を整理し、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
　１７のゴール・１６９のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。ＳＤＧｓは発展途上国のみならず，先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

　仙台教会婦人部では、この日、コロナウイルスの感染対策を行いながら、小学生向けに、「ＳＤＧｓとは？」という紙芝居をみんなで見ました。
～せかいのみんなが安心してくらせるために私たちができることは？～
をテーマに、私たち婦人部では小さなお子さんでも分かりやすいよう、以下の３つの実践を掲げ、お伝えしました。

１.お水を大切に使おう
２.電気を大切に使おう
３.おともだちと仲良くしよう

　その後、教会をお掃除しながらウォークラリーをみんなで楽しみました。各ポイントでお掃除をし、隠れているカードをみつけ、シールをゲット。すべて揃ったらお宝（お菓子）と交換しました。
　参加いただいた方から、「楽しかった！」、「お掃除できたよ！」、「ＳＤＧｓ、１７個あるんだよね！知ってるよ！」など、いろいろなお声をいただきました。
　小さなお子さんから大人まで、世界に目を向け、自分たちには何ができるのかを考えたり、他を思いやる心を発揮する取り組みを皆さんでさせていただきました。

　これからも、仙台教会婦人部は、よりよい社会を皆さまと共に築いてまいります。ありがとうございました。

合 掌