佐藤正友さん(仙台教会角田支部)が「旭日双光章」を受けられました!
- 2019/7/16
- 地域で創る
現在、宮城県森林組合連合会 代表理事会長の要職にある佐藤正友さんは、宮城県角田市において市議会議員を四期16年、 市議会議長などのさまざまな要職を務められました。
また市議会議員を勇退後は、民間の立場、目線から、旧にもまして角田市の街おこしや、豊かに広がる里山の山林を活かしての環境美化・青少年の育成、そしてさまざまな社会福祉にと日夜、まさに身命を惜しまぬ粉骨砕身のご努力をされていらっしゃいます。
2011年に発生した東日本大震災にあたっては、自らの山林資源を提供し、その復興に全力を傾注されました。
その今日に至る長年の尽力にたいし、「令和」への改元後初めての叙勲として、本年5月に今上天皇陛下より「旭日双光章」の勲章を受けられました。
佐藤さんの夢は、角田市に「千本桜」を実現すること。佐藤さんは優しく微笑み、そして眼を輝かせて、次のように語ってくれました。
「このたびの叙勲も、今まで支えてくれた多くの人のお陰さまです。私は、今、千本の桜を目標に桜の苗を一本、一本、この角田の地に植えています。やがて、成長し、花を咲かせた時、この角田の街に全国から大勢の人が見に来てくれることを夢見て、心底信じて、これからも植え続けていきたいと思ってます」