🎍 新年のごあいさつ 立正佼成会仙台教会
- 2021/1/1
- 教会からのおしらせ
新年あけましておめでとうございます。昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。
新年も新型コロナウイルスの感染が続くことが予測されています。私たち立正佼成会仙台教会においても、「ソーシャルディスタンスの確保」、「三密を避ける」、「手洗い等の消毒の徹底」等々に万全を期して、本会の創立者である庭野日敬開祖の願いである《家庭・社会・国家・世界の平和境実現》に向けて、宗教の本質である「感謝」と「謙虚」の心を忘れずに、皆さまと共に歩んで参りたいと思います。
そこで、令和三年次の具体的なあり方・方向性としまして、以下の4点をお示しさせて頂きます。
1.一人ひとりを大事にする修行を徹底します
・会員一人ひとりとの出会い(ご縁)を、丁寧に、大切にさせて頂き、その方のお幸せに向けて真剣に寄り添わせて頂きます。
2.地域に出向いて社会の皆さまと共に歩ませて頂きます
・安心、安全な地域社会づくりに向けて、多くの皆さまと協力して、心の救済という宗教者としての役割を全うさせて頂きます。
3.家庭における実践に努めます
・私たちの生活の基本となる家庭を、「斉家」(せいか=家をととのえる)に向けて大切にしていきます。具体的には、神さま、仏さま、ご先祖さま、そして両親を敬い、家族同士が“認めて、ほめて、感謝する”実践行を励行します。
4.私たちの信仰の核心をしっかりと認識し、実践します
・信仰の核心とは、私たちが信仰の対象として帰依する存在(本尊)と、その教えに基づく実践(行法)をさします。私たちは宇宙の大生命ともいえる「久遠本仏」を本尊として帰依し、尊び、すべての人が持つ「仏性」を礼拝する実践(仏性礼拝行)を行法として、日々、実践して参ります。
本年も、より一層のご支援、ご教導を賜りますよう、お願い申し上げます。
令和三年 元旦
合 掌
立正佼成会仙台教会
教会長 近藤雅則
教会幹部一同