💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和6年12月)

2021-36

 今年も「師走」を迎えました。今月も庭野開祖の折々のことばを、「一日一言」と題して毎日1つずつご紹介していきます。

【12月10日 欠点を長所にするウルトラC】
 欠点を指摘するのは、だれにもできます。大事なのはその人の長所を見つけてあげられる目を持つことです。それが具わって初めて、人の欠点を長所に変えるという”ウルトラC”ができる幹部さんになるのですね。(『開祖随感』8巻より)

【12月9日 仏さまと同じ姿に】
 家庭でも職場でも、「はい」という返事、「ありがとうございます」という感謝の言葉が自然に出てくるようになると、あの仏さまの美しいお姿が、だんだん身に具わってきます。(『開祖随感』8巻より)

【12月8日 世の中でいちばん強い人】
 この世の中でいちばん強いのは、世のため人のために奉仕することを信念として生きている人なのではないでしょうか。(『開祖随感』6巻より)

【12月7日 宗教協力】
 宗教が互いに協力するということっは、網の目を密にすることです。それでこそ全人類の心を包み、救うことができます。この地上に平和が築けるのです。(『開祖随感』6巻より)

【12月6日 自覚を持って】
 あの人のやり方ではだめだとか、おれでなければだめだとかと言う人がおりますが、仏教徒としての自覚を持って、ただひたすら自分のなすべきことをなせばよいのです。(『開祖随感』6巻より)

【12月5日 精進】
 人に言われて、仕方なく、嫌々やられる努力ではなく、自分がやりたくてやる努力、それが精進です。(『開祖随感』11巻より)

【12月4日 大もとは人の心】
 社会や会社が突き当たる困難はさまざまですが、その大もとは人の心にあります。人びとを導くリーダーは、そこのところをしっかりと見すえなくてはなりません。(『開祖随感』11巻より)

【12月3日 説法②】
 法と説くのには、まず相手にこっちを向いてもらい、心を開いてもらうことが大事です。そのためには、まず相手の言い分を「なるほど」と、うなずいて聞いてあげることから始めなくてはならないのです。(『開祖随感』11巻より)

【12月2日 説法①】
 説法でいちばん大事なのは、「この教えを実践すれば、あなたもこんなに幸せになれるのですよ」という一念に尽きます。(『開祖随感』11巻より)

【12月1日 変化に動じないコツ】
 なにごとにも勝負の分かれ目は、ツキが落ちたときをいかにしのぐかにあると言います。さまざまな変化に動じないコツは、目の前の現実をそのまま素直に受け入れることにあります。(『開祖随感』11巻より)

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