カテゴリー:心を創る
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『佼成』10月号の会長法話は、「苦悩と苦労」というテーマでした。この中で、印象深いのは次の言葉です。
☆悩めばこそ向上があり、悩むことは人間にとって大事な経験だと思うのです。
☆釈尊は、すべての人を救いたいと決意され、布教伝道に邁進された「大いなる苦労人」といえるのです。
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『佼成』9月号の会長法話は、「人に「伝える」ということ」というテーマでした。この中で、印象深いのは次の言葉です。
☆教えよう、伝えようという気持ちよりも、相手の声にひたすら耳を傾け、学ぼうとする姿勢のなかから、相手によく理解してもらえる言葉や心くばり、すなわち自他をよりよく生かす智慧が湧いてくるのだと思います。
☆感謝ということは、人間だけができることでしょう。その自覚に立って、ありがたいことをたくさん人さまにお伝えしていきたいと思うのです。
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8月8日、仙台教会を会場に、東北支教区(岩間由紀子支教区長)主催の『バリデーション』講座が開催され、支部長・各部長など約140名が受講しました。講師は、認定バリデーション・ティーチャーとして活躍中の都村尚子先生(関西福祉科学大学教授)です。
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寝ている間、私たちの心臓を動かしているのは誰でしょう?私たちが生きていくのに不可欠な太陽、空気、水は、いったい誰が与えてくれているのでしょうか?こうして見ると、私たちは目には見えない不思議な“いのちのはたらき”に生かされている事実に気づくことができます。そして、この見えない“いのちのはたらき”は、とてつもなく大いなる力を持っているのです。
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今月のご法話は、法華経の核心ともいえるものだと思います。その人の能力や特技、地位や功績なども大切ですが、本当に認め讃えるものは、いのちの本質である“仏性”なのです。
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機関誌『佼成』6月号の庭野日鑛会長の法話は「愚痴をいわない」というテーマでした。目の前の人をどうしたら幸せにしてあげられるか、どうしたら仏さまの道に導きいれてあげられるか。そうした願いを持っていれば、いつ、どんなときでも、どなたに対しても愚痴や不平ではなく、温かい笑顔をもってふれていけるのだと思います。その最高のお手本が開祖さまだと思います。
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縁起の真理にそって「あらゆるもののおかげさまで・・・させていただきます」という生き方になれば、他と調和し、何事もスムーズに成就できるようになるのです。
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法華経の法師品第十に、“願生”ということが説かれています。私たちは、みな人間に生まれてくるとき、数多くの仏さまを供養し、そして「どうか人間に生まれさせてください。人間として生まれさせていただいたならば、必ず仏さまのお手伝いをさせていただき、多くの人々を救わせていただきます」という尊い誓願をして生まれさせていただいたというのです。
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すべての現象は「仏さまのおはからい」と受けとめることだと思います。都合のいいことも、よくないことも、すべて仏さまのはからい。つまり、いま私に起きている現象は、「必然」、「必要」、「ベスト」と受けとめていくことが、絶対肯定の受けとめ方だと思います。
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これからの世の中を考えると不安だらけです。そうした先の見えない気になる時代だからこそ、宗教が大切だと思います。どんな環境におかれても、大いなる神仏に生かされ、護られているという大安心をもち、目の前の一つ一つのことを大事にし、丁寧に取り組んでいく生き方が身につくのです。
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