村井嘉浩県知事 寒修行の導師を務められました。
- 2019/2/1
- 教会からのおしらせ
1月26日、仙台教会の寒修行において、村井嘉浩 宮城県知事が導師を務められました。
寒修行は、1年でもっとも寒さの厳しい季節、早朝の5:45と朝の9:00の2回、法華三部経を10日間で読誦する修行です。お経の功徳を身につけるとともに、1年間を元気に乗り切るための“気力”と“体力”を養うことにもつながっています。
村井知事は、県民の幸福を祈り毎年導師を務めていますが、今年は「常不軽菩薩品第二十」を読誦。《人は皆仏の子であり、仏と同じ尊い心を有している》と説かれた「常不軽菩薩品第二十」は、すべての人の根本のいのちが等しく尊い存在であることを教えています。
見事に導師の役を果たされた村井知事には、県民のために活躍されることが今年も大いに期待できそうだ。
終了後、教会会員との交流を行い、
「6月に予定されている仙台教会発足60周年記念祝賀会での再会を楽しみにしています」
と述べ、参集した多くの会員に見送られて教会を後にされました。