💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和3年4月)

開祖さま 4月確定写真

 立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の珠玉のおことばを「一日一言」と題して、毎日更新し、1つずつご紹介していきます。4月は仏教の始祖であられるお釈迦さまの「降誕会(4月8日)」を迎えます。そこで今月は「仏教の醍醐味」をテーマにお届けします。

《4月15日》
笑顔
 人に会ったら、笑顔でちょっと挨拶するだけでもいい。笑顔は、どんな人の心も和ませる最高のコミュニケーションです。
「親を喜ばそうと思って、なにもしえあげられることがなかったら、日に二度、三度、笑顔を見せてあげなさい」という日蓮聖人のお言葉があります。笑顔は人の心を開かせる力を持っています。その開かれた心が、みんなの素直な心を引きだすのです。(『開祖随感』より)

《4月14日》
信仰の醍醐味
 仏さまに心から惚れ込んでしまうと、おっしゃるひと言ひと言に、「はい」と素直に返事ができます。仏さまのおっしゃるとおりに一つでもできると、うれしくてたまらなくなってきます。これが、法華経に命をかけることだといってもいいと思うのです。
 そうなったら、もう、しめたものです。仏さまの偉大な力と、私たちの精いっぱいの努力の二つが一つになって、自分が変身してしまうのです。これが信仰の醍醐味です。(『開祖随感』より)

《4月13日》
み心のままに
 自分の力ではどうにもならなくなったとき、人はだれしも病気を治してください、子どもが受験に合格しますようにと神仏にお願いするのですが、そのあとに必ず、「でも、み心のままに」とつけ加えることを忘れないようにしている、という人がおられました。仏さまのおはからいにおまかせしてしまうと、どんな結果であっても、ある時を経て「これがご守護だったのだ」と思い知るときが、必ずくるのです。(『開祖随感』より)

《4月12日》
仏さまは必要なものを
 仏さまはどんなときも、この患難(げんなん=悩みや苦しみ)の多い世でのあなたを、しっかりとお見守りくださっておられるのです。
 私たちは神仏にお祈りするとき、自分の欲しいもの、自分の願いがかなうようにお願いしますが、仏さまは、私たちの欲しいものでなく、必要なものをお与えくださるのです。(『開祖随感』より)

《4月11日》
寂光土とは
〈寂光土〉といっても、なにも、シーンとして静かな光が満ち満ちているだけの世界というような、消極的な世界ではないのです。すべてが生々溌剌(せいせいはつらつ)として活動しながら、しかも大きな調和を保っている理想社会をいうのです。(『庭野日敬法話選集』より)

八重桜

《4月10日》
仏さまのご守護
 仏さまのご守護とは、摩訶不思議な力で私たちの願いをかなえてくださることではありません。私たちがどんな困難にぶつかろうと、仏さまはいつも私たちについていてくださって、「私が見守ってあげているから、大丈夫なのですよ」「あなたは、そこを乗り越えることができる力を具えているのですよ」と後押ししてくださり、私たちの力を、ありったけ引きだしてくださるのです。それが仏さまのご守護です。(『開祖随感』より)

《4月9日》
経力を頂戴する
 私たちが読誦するその法華経の経典の一文字一文字に、仏さまの願いが宿っています。また、これまで数えきれない人たちによって読誦されてきた祈りが、お経にはこもっています。その仏さまの願いと一つになり、人びとの祈りと一つになったときに、法華経の経力を頂戴することができるのです。(『開祖随感』より)

《4月8日「釈尊降誕会」》
お釈迦さまのお誕生
 お釈迦さまがなぜこの世に出現されたのか、その意味をよくかみしめてみることですよ。法華経の方便品に「諸仏世尊は唯(ただ)一大事の因縁を以ての故に世に出現したもう」とありますように、お釈迦さまはただ一つの目的のために出現されたのです。その目的とは、衆生をして仏知見(ぶっちけん)を開かしめ、示し、悟らしめ、仏知見の道に入らしめんがためなのです。つまり、私たち衆生を救うためにこの世に出現されたわけで、何とありがたいことかと胸がいっぱいになります。感激で、じっとしていられなくなります。
 そのことをまずしっかりと心にとどめておくことが大事です。(『躍進』より)

《4月7日》
欲を捨てる法
 仏さまは、迷いのこちら岸にいる私たちに、「その欲を捨てなければ救われません」と強圧的に命令されるのでなく、逆に、施しの喜びを教えて、いつのまにか欲の心から離れられるように導いてくださいます。(中略)
 仏教は、あれをしてはいけない、これもしてはならないと禁じる教えではないのです。楽しく、易々(やすやす)と仏さまの世界に到達できるように導いてくれる教えが仏教なのです。(『開祖随感』より)

《4月6日》
これは、おもしろくなってきたぞ
 何か事が起こると、「さあ大変」と言うのが口癖になっている人がいますが、いつもお話しするように、私は逆に、難問がくると「これは、おもしろくなってきたぞ」と自分に言い聞かせるのです。そこの紙一重の差が大事だと思うのです。
 さあ大変と思うと、腰が引けてしまいます。反対に、「ようし」と心を決めると、すぐ行動が起こせるのです。行動を起こせば、必ずどこかに道が開けてきます。(『開祖随感』より)

《4月5日》
美しい姿
 拝む心こそ、拝まれるに値する心だといいます。人を拝む謙虚さ、神仏に合掌してその願いをわが願いとさせていただきたいと祈る姿ほど、美しい姿はありません。(『開祖随感』より)

《4月4日》
仏さまといつも一緒
 仏さまのお姿は私たちの肉眼では見えませんが、教えどおりに行じると、仏さまの存在がはっきりと見えてきて、その大きな懐(ふところ)に抱かれている自分に気づかずにいられません。
 信仰をしている私のいちばんの幸せは、仏さまがいつも一緒にいてくださるのを感じられることです。その幸せを、私は最近、さらにしみじみと思わずにいられないのです。(『開祖随感』より)

《4月3日》
法華経の説かれた目的
 真の生きがいを発見させ、みずからの努力によってそれを成長させ、質においても量においても最高のところまで発展させる・・・その精神的基盤を人びとに与えるのが、法華経の説かれた目的にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』より)

《4月2日》
真の大安心
 信仰の究極は(中略)仏と自分がほんとうの親子である、一体であるという確信をもつところにあります。そうしてこそ、真の大安心が得られ、自由自在の身となることができるのです。(『新釈法華三部経』より)

《4月1日》
久遠の本仏と一体
 真理は一つであり、本仏は宇宙に遍満しておられます。われわれすべての人間がその真理を悟り、行じ、そして久遠の本仏と一体であるという実感をまざまざと得ることができるならば、まさに宇宙全体が一つの仏国土となるのです。(『庭野日敬法話選集』より)

DSCF4076

関連記事

youtubeチャンネル

注目の記事

  1. 「光」 2012年 筑波大学附属病院けやき棟(第3回決定1)
    ステンドグラス作家として国の内外で活躍される、五十嵐沙予先生にご登場していただいての第3回目は、いよ…
  2. DSCF3616
    3月7日(日)、私たち立正佼成会仙台教会では「東日本大震災慰霊式典」を行ない、震災で犠牲なられた方の…
  3. 2021-7
    立正佼成会を創立した庭野日敬開祖の珠玉のおことばを「一日一言」と題して、毎日更新し、1つずつご紹介し…

一食を捧げる

  1. 一食募金箱 キャッチ画像
    立正佼成会「一食(いちじき)平和基金運営委員会」は、令和2年度の運営計画を発表しました。今年度の予算…
  2. 保科丸森町長に支援金(決定)
    私たち立正佼成会「一食平和基金運営委員会」では、台風19号により甚大な被害があった宮城県に対して、総…
  3. P_20191201_113441
     令和元年12月1日㈰「一食地域貢献プロジェクト2019贈呈式」を開催しました。今年は、「特定非営利…

関連リンク

ページ上部へ戻る