💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和6年6月)

2022.04.01 使用写真

今月は世界の平和に向けて「平和」に向けての庭野開祖のおことばを、「一日一言」と題して1つずつご紹介していきます。

【6月30日 自他共に幸せに】
 自他共に幸せにおもむくための行動ならば、何でも平和運動にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月29日 一日一日の信仰活動のすべてが】
 会長の私独りが世界平和のための仕事をしているのではありません。大伽藍(だいがらん)の柱の一本一本であり、土台石の一つ一つである会員のみなさんの、一日一日の信仰活動のすべてが世界平和のための働きなのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月28日 縁づくり】
「仏種は縁に従って起る」とあります。みずから縁をつくり、他の人にも縁をつくってあげる……そうした努力をコツコツと積み重ねていくことが、世界平和を成就する基(もとい)となる。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月27日 精いっぱい自分の足もとを】
 ひとりびとりが、たとえ微力であっても、精いっぱい自分の足もとの一角に光明を照らすという、この心構えでいくことが、やがて全人類の平和につながる。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月26日 一食を捧げる運動】
 一食運動は、宗教者のみならず、だれもが、いつでも、どこでもなし得る尊い平和への実践活動。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月25日 あの家のように】
 あなたの家庭が近隣の人びとに、「あの家のように平和な家庭になりたいものだ」という気持ちを起こさせれば、それが取りも直さず世界平和の礎(いしずえ)の一つなのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月24日 菩提心の大切さ②】
 みんなが菩提心を起こしてくれると、平和を妨げているさまざまな問題が一つ一つ、たちどころに解決していくのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月23日 菩提心の大切さ①】
 菩提心を起こさしめることが、私たちの平和の実践の出発点なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月22日 平和のための具体的な実践とは】
 平和のための実践とは「与えること」「他のために自分を差し出すこと」である。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月21日 ひとりひとりが平和人間になる】
 ひとりびとりが平和人間になれば、それがひとりでに横にひろがり、縦に積み重なり、鬱然(うつぜん)たる強い力となって、世界の永久的な平和が生まれてくる。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月20日 生かさているという感謝と自覚、行動が】
 今日ただ今こうして生かされていることへの感謝に目覚めたみなさまのひとりびとりの自覚と活動こそが、世界平和を育てる何よりのものであります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月19日 世界平和の出発点】
 世界の平和という大事業もその出発点は、仏法の法則に照らして毎日実践し、いちど決定(けつじょう)したら、絶対に後もどりせず、一歩一歩前進を続けていくという努力の中にある。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月18日 棚からボタもち?】
 平和というものは棚からボタもちのようにひょっこりと手に入るものげはない。私たちが夢中になってえ努力し、創造するものです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月17日 平和を現実の問題に】
 行動のない人にとって、平和はたんなる願望であり、観念でしかありませんが、一歩でも行動を起こした人にとって、平和は現実の問題となるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月16日 一歩を踏み出す】
 一歩踏み出せば、その分だけ平和は姿を現わすのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月15日 立ち上がって、行動する】
 平和は口で唱えてばかりいてもやってはきません。座って、腕をこまねいていたのでは、いつまでたっても実現しません。立ち上がって、行動することが必要なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月14日 行動をしてこそ】
 平和をただ心の中で願っているだけでは、なんにもなりません。種子を納屋にしまっていたのでは、芽が出るはずがないのと一緒です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月13日 みんなが心を合わせて】
 平和はひとりでは造れません。人任せにしていて到来するものではありません。みんなが心を合わせて造っていかなかればならないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月12日 私たちは地球の一員】
 世界中の人びとが、ともに、人類のひとりであり、地球上の一員であるという自覚に立ったとき、平和への道は、おのずから開けてきます。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月11日 捧げ合い、拝み合う】
 世界の人びとが捧げ合い、拝み合うならば、平和といいうこともけっして夢ではない。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月10日 平和の根底とは?】
 お互いがわかち合い、助け合っていくことこそが、人類共存の「永遠の法」であり、平和の根底をなすものであります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月9日 平和はどこから始まるか?】
 すべての人が魂の奥に必ずもっている仏性を認め、それを拝み、磨き出すこと…平和はここから始まるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月8日 同じテーブルにつく】
 お互いが食べさせてあげたりたべさせてもらったりする…そういう意識をもって同じテーブルにつけば、必ず仲よくなるのです。平和になるのです。地球というテーブルは一つなのですから…。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月7日 もつれた糸ともつれてない糸】
 もつれた糸は、辛抱づよく解いていかなければなりません。それが平和的解決というものです。まだもつれていない糸は、絶対にもつれさせぬようにしなければなりません。これが「平和をつくる」ということです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月6日 慈悲と寛容】
 争いを解決するのは、慈悲の心と寛容の精神です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月5日 平和の原点とは】
 慈悲の心こそは平和の原点であり、これを欠いた平和は、かりそめの平和、見せかけの平和であるといわなければなりません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月4日 お互いに信じ合う】
「自分の思いどおりにしたい」という欲をなくし、お互いに信じ合う―という心ですべての物事を考えていってこそ、世界平和の道も開けてくるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月3日 平和の燈(ともしび)をともす】
 それぞれが心の中に“平和の燈”をともすことが最も大切なことで、平和はそこから始まるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月2日 心田を耕す】
 人間の心を耕す以外に平和への道はありません。これこそが遠くて実は近い道なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

【6月1日 人の心を変える】
 平和を実現するためには、人の心を変えていかねばならないーこれは根本の大道であり、絶対に欠くことのできない大事です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)

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