💎 庭野日敬開祖「一日一言」~毎日のことば~(令和7年5月)
- 2025/5/1
- 心を創る
新緑の眩しい風薫る5月を迎えました。今月も庭野日敬開祖の珠玉のおことばを、「一日一言」と題して、毎日1つずつご紹介していきます。
【5月31日 智者とは②】
智者というのは、人を愛し、人と調和することの高貴な喜びを知っている人をいいます。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月30日 智者とは】
智者というのは、ものごとの是非善悪をよくわきまえている人をいいます。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月29日 まず智慧が必要】
人間が正しい、よい人間になるには、なによりもまず智慧が必要です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月28日 心の苦しみからの救われ】
永久的に心の苦しみを救うのは、真理を知る智慧よりほかはないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月27日 仏の智慧】
仏の智慧を悟りさえすれば、その瞬間に、心の闇は消えてしまうのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月26日 智慧とは②】
智慧というのは「本当の生き方を知る」ということです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月25日 智慧とは】
知ったなら必ず実行できるというものが智慧であります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月24日 お釈迦さまの欲】
お釈迦さまは一切衆生を救おうとの大欲をもたれたのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月23日 大きな欲】
お釈迦さまぐらい大きな欲をもたれたかたはないと思うのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月22日 迷い、煩悩があればこそ】
人間は、向上心をもち、人よりいい生活がしたいという迷い、煩悩がある限りにおいて、必ず菩提につながり、悟れるところまでいくのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月21日 少欲】
少欲であればこそ、少しばかりの物を得ても大きな喜びを味わうことができるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月20日 正しい欲】
正しい欲望なら、なんら人間をそこなうものではないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月19日 欲望とは】
欲望は、人間として、きわめて自然なことなのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月18日 よい心】
「よい心」があれば、必ず「よい姿」「よい結果」として現れる。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月17日 心がすべてを生み出す】
心はすべてを生み出す大地です。すべてのいのちの母であり、すべての活動の根源です。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月16日 自らの大安心】
自分が大安心を得ておれば、世間の人びとに対しても、おのずから広い柔らかい心をもつことができるようになります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月15日 自分の使命に向かって】
天から与えられた自分の使命へ向かって精一杯に働くという〈動〉の世界にこそ、真の安らぎがあるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月14日 柔らかい心】
柔らかい心、柔らかい生き方、これが仏法の神髄なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月13日 感動する心】
ものごとに感動する心こそは、人生を本当に価値あらしめる原動力にほかならないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月12日 心が変わると②】
「心を変えれば世界も変わる」という真実を説くのが法華経なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月11日 心が変わると①】
心が変われば、物も変わるのです。肉体も変わるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月10日 心の改造】
真理に対して素直でありさえすれば、心の改造は一瞬にしてできるう。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月9日 心の地ならし】
宗教によって心の地ならしをすることが、絶対に必要なのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月8日 心がゆるめば】
心がゆるめば、生きざまもゆるみます。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月7日 我に満たされると】
心が我に満たされ、濁ったりくるったりしていますと、仏さまの生かす力を完全に受け取ることができないのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月6日 虚栄心】
虚栄心によって考えられ、つくられたものには、一つとしてほんものはありません。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月5日 無我になってこそ】
無我の状態になってこそ、大きなものが創造できるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月4日 「我」を捨てる】
「我」を捨て、「下がる心」で「無」になれば、「無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう)」という言葉のように、かえってすべてが自分のものになってくるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月3日 〈我〉を押し出す】
〈我〉を押し出し、心に清らかな空所をつくればつくるほど、真理はおのずからその空所へ流れこんでくるのです。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月2日 無我の境地】
”無我”になることができれば何の苦労もなくなるのあります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)
【5月1日 無我の意味】
すべては縁によってであり、縁を離れて自分の存在はないというのが、釈尊の教えられた無我の意味であります。(『庭野日敬法話選集』別巻より)