🍚「一食平和基金」令和2年度 運営計画 が発表されました。
- 2020/3/1
- 平和を創る
立正佼成会「一食(いちじき)平和基金運営委員会」は、令和2年度の運営計画を発表しました。今年度の予算は、総額3億2827万1千円。昨年度と同様に全10分野で事業を行います。特に「貧困(飢餓)の解消」「教育・人材育成」を重点分野とし、このほかNGOなど諸団体のより密接な連携を促す「ネットワークの強化」の費用が各分野の予算に組み込まれました。
(詳細は、下記の「運営計画」一覧をご覧ください)
本会の「一食平和基金」は、生きとし生けるものすべてが大いなる一つのいのちに生かされ、尊く、かけがえのない存在であるとの『法華経』の〈一乗精神〉に基づく「共生の世界の実現」を目指して設立されました。
その運営は、私たち一人ひとりが世界各地で起きている災害や紛争、貧困などで苦しむ人々に心を寄せ、月に数回、自ら食事を抜いて、その食費分を祈りを込めて献金する「一食を捧げる運動」によって支えられています。
立正佼成会仙台教会では、この「一食を捧げる運動」が宮城県全体に広がり、“宮城県民運動”となることをめざして、会員一同、これからも世界の平和に向けて実践を続けて参ります。