25,061枚の「簡易カイロ」。なんと段ボール約55箱分。
「仙台駆け込み寺」さまの主旨に賛同させて頂き、仙台教会としても協力をさせて頂いた「ウクライナへカイロを送るプロジェクト」。「ウクライナの人たちに、今、私ができること‼」の思いのもと、「寒中読誦修行」の期間中、わずか10日間でこんなにも温かな、真心こもった「簡易カイロ」が集まりました。
送料にあてる募金も783,395円にものぼり、仙台教会の近藤教会長の呼びかけに石巻教会、山形教会、鶴岡教会、磐城教会の皆さんもご協力くださいました。
詳細は下記の集計表をご覧ください。
発送に際して募金額を超える送料が発生しましたが、このプロジェクトに賛同してくださった外部の2団体さまのご協力・ご尽力で、昨日2月22日にウクライナの現地の皆さまに向けて発送させて頂きました。
今回のプロジェクトを通して、人間が本来持っている“人の役に立ちたい思い”は、どんな厳しい条件、例えば人種や民族、国境あるいは宗教といった、高くて、大きな壁さえも越えられるもの!であると、多くの皆さまの真心とその行動から改めて教えて頂きました。
これからも、多くの人さまが心にお持ちである“人の役に立ちたい思い”を共に喚起させて頂き、結集していける行動を、私自身がしていきたい!と思います。
合 掌
仙台教会教務部長
永浦佐知子