第11回UNHCR難民映画祭 プレ上映会に出席しました。
- 2016/8/26
- 平和を創る
現在、世界では少なくとも6,530万人の人たちが、家を追われています。
ほとんどの人たちが、まさか自分が難民になるなど想像していませんでした。
11年目を迎えた、UNHCR難民映画祭のプレ上映会に出席させていただきました。
仙台での開催は昨年に引き続き2回目。プレ上映会は初めてだそうです。
UNHCR駐日代表のダーク・ヘベカー氏がご挨拶されました。
この日は「ソニータ」という作品を観ました。
タリバン政権下のアフガニスタンから、イランに逃れ難民となった少女、ソニータ。
あどけない少女たちの人生が不可避に売買される、個人にはどうしようもできない現実。
そこに立ち向かう少女。支える人たちのドキュメンタリー映画です。
想像していたよりもハードで、中東の生々しい状況が伝わってきました。
ぜひ、他の上映作品も観たくなりました。
多くがこの映画祭でしか観られない作品です。
仙台会場の上映は、9月17日(土)・18日(日)の二日間、
桜井薬局セントラルホールで開催。(仙台市青葉区中央2-5- 10 桜井薬局ビル3F)
入場は無料ですが、webからの事前申込が必要です。
詳しくはこちらから。9月5日(月)18時締切です。お早目のお申し込みを。
unhcr.refugeefilm.org/2016/