令和元年10月12日から13日にかけて日本に上陸した台風19号により被害を受けられた地域の皆さまに、謹んでお見舞い申しあげます。
私たち立正佼成会「一食平和基金運営委員会」では、台風19号により甚大な被害があった宮城県に対して、総額300万円の緊急支援を決定しました。
これを受けて、12月4日に、近藤雅則仙台教会長と仙台教会役員が角田市と丸森町の各役所を訪問し、支援金を贈呈いたしました。
また10日には、宮城県庁を訪問し、村井嘉浩県知事に支援金を贈らせて頂きました。
被災地では、これから厳しい寒さが到来する中、不自由な仮設住宅での生活を余儀なくされる人、また復旧作業がまったく手つかずの地域もあり、難儀をされている方々へのお見舞いと、一日も早い復興を心からお祈りしています。
*「一食平和基金」とは、本会会員が月に3回程度一食をぬき、そのぬいた一食分の金額を献金することでつくられた基金です。災害等の緊急支援のほか、国内外の貧困(飢餓)、教育、人材育成、復興支援等に活用されています。