👪声に出して褒めてあげる~それって大切ですね!(「私の認めて・ほめて・感謝する」第7回)
- 2021/9/21
- 青年が創る
私には小学4年生と1年生になる2人の男の子がいます。
上の子はとても甘えん坊で、それが可愛くもあり、面倒なときもあります。お片づけが苦手で、自分の物を元に戻したり、ゴミを捨てたりすることが出来ないことが多いです。そのため、私は毎日、
「靴揃えてね」
「ランドセル片付けてね」
「ゲーム片付けて、ゴミ捨てて!」
としてくれないことを注意していました。そんな姿をみて、弟は、
「ママ、これしたよー!」
「ちゃんと片付けたよ!」
と私にアピールしてきます。私は、
「えらいね!すごいね!」
とたくさん褒めていました。
今回、婦人部の同行教育を勉強させて頂いて、《認めて、褒めて、感謝する》ということを改めて考える時間を頂きました。
私は上の子に認める、褒めるが出来ているだろうか?出来ていないことばかりに目を向けて、頑張っていること、出来たことをきちんと認めて褒めていたかな?上の子は本を読むのが大好きで、学校でもほんの少しの時間でも本を読んでいたり、自分の好きなことを調べたり、それを紙にまとめたり(ゲームの事ですが。。笑)真剣に取り組んでいます。そして弟にも誰に対しても本当に優しいお兄ちゃんです。
出来ていないことには少しだけ目をつぶって、頑張ってることをきちんと褒めてあげるようにしました。弟に対する接し方にも、
「こんなに優しいお兄ちゃんいないよね。いつもありがとうね」
と感謝したり、学校のテストの結果が良かった時は、
「頑張ったね、すごいね!」
とたくさん褒めてあげました。
そうすると、お兄ちゃんは恥ずかしそうに、
「まぁね」
と返事をして私の膝に乗ってたくさんお話をしてくれます。そんな嬉しそうな顔を見て私も嬉しく幸せになりました。《認めて、褒めて、感謝する》。 心の中で思うよりも、きちんと声に出して伝えることが、みんなを幸せにすることなんだなぁと、実感することができました。
私も母になってまだ10年です。出来ないこともたくさんありますが、これからも子供たち、主人と一緒に成長していきたいと思います。
(K.A)