カテゴリー:心を創る
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寝ている間、私たちの心臓を動かしているのは誰でしょう?私たちが生きていくのに不可欠な太陽、空気、水は、いったい誰が与えてくれているのでしょうか?こうして見ると、私たちは目には見えない不思議な“いのちのはたらき”に生かされている事実に気づくことができます。そして、この見えない“いのちのはたらき”は、とてつもなく大いなる力を持っているのです。
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今月のご法話は、法華経の核心ともいえるものだと思います。その人の能力や特技、地位や功績なども大切ですが、本当に認め讃えるものは、いのちの本質である“仏性”なのです。
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機関誌『佼成』6月号の庭野日鑛会長の法話は「愚痴をいわない」というテーマでした。目の前の人をどうしたら幸せにしてあげられるか、どうしたら仏さまの道に導きいれてあげられるか。そうした願いを持っていれば、いつ、どんなときでも、どなたに対しても愚痴や不平ではなく、温かい笑顔をもってふれていけるのだと思います。その最高のお手本が開祖さまだと思います。
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縁起の真理にそって「あらゆるもののおかげさまで・・・させていただきます」という生き方になれば、他と調和し、何事もスムーズに成就できるようになるのです。
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法華経の法師品第十に、“願生”ということが説かれています。私たちは、みな人間に生まれてくるとき、数多くの仏さまを供養し、そして「どうか人間に生まれさせてください。人間として生まれさせていただいたならば、必ず仏さまのお手伝いをさせていただき、多くの人々を救わせていただきます」という尊い誓願をして生まれさせていただいたというのです。
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すべての現象は「仏さまのおはからい」と受けとめることだと思います。都合のいいことも、よくないことも、すべて仏さまのはからい。つまり、いま私に起きている現象は、「必然」、「必要」、「ベスト」と受けとめていくことが、絶対肯定の受けとめ方だと思います。
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これからの世の中を考えると不安だらけです。そうした先の見えない気になる時代だからこそ、宗教が大切だと思います。どんな環境におかれても、大いなる神仏に生かされ、護られているという大安心をもち、目の前の一つ一つのことを大事にし、丁寧に取り組んでいく生き方が身につくのです。
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1月22日(日)、仙台教会道場にて「幹部指導会」が開催されました。当日は、約700名の幹部会員が参集し、庭野日鑛会長の「年頭法話」(『佼成新聞』平成29年1月1日号)のかみしめと今年度の布教伝道のあり方について、近藤雅…
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皆さま、新年明けましておめでとうございます。旧年中は、皆さまから大きなお力添いをいただき、一年間無事にお役をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。平成29年も、どうぞよろしくお願いいたします…
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機関誌『佼成』12月号の庭野日鑛会長の法話は「仰いで天に愧(は)じず」というテーマでした。この中で、深く心に響いたのは次の言葉です。
☆自分の良心に恥じない生き方を身につけることが、人間教育の基本である
☆信…
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